電気代とNHK受信料を節約できるチューナーレステレビが今こそおすすめ!

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電気代やガス代が高騰して家計を圧迫する2023年。

2月検針分からは「電気・ガス料金激変緩和対策」として国から補助が出ますが、標準世帯で電気/ガスが2800円/900円/月の負担減にとどまり(補助の申請は不要。自動で値引きされます)、まだまだ値上げされるとも言われている現状を打破できるものではありません(個人的にも1月の電気代が昨年6000→今年12000円と倍増……)。

そこで今回、家計の負担減に繋がるちょっと変わった方法をご紹介いたします!
すでにご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、最近話題の「チューナーレステレビ」でNHK受信料と電気代の両方を同時に節約する方法です!

そもそもチューナーレステレビとは?

「チューナーレステレビ」とは、名前の通り地デジやBSを見るための「チューナー」が入っておらず、どんなにどんなにNHKが見たくても受信が一切不可能なテレビのことです。

放送法、第64条第1項に「協会の放送を受信することのできる受信設備を設置したものは、協会とその放送の受信について契約をしなければならない」とありますが、チューナーレステレビは受信できる設備でないので契約義務は発生しません。

つまり、自宅のテレビをチューナーレステレビに変えるだけでも、今までずっと払い続けてきた以下の受信料を今後は支払わなくて良くなります。

NHKの受信料

支払方法月額1年総額
地上契約口座引落・クレジット1225円14700円
振込1275円15300円
衛星契約口座引落・クレジット2170円26040円
振込2220円26640円

半年前払いや年間前払いをしている場合には、上記表よりほんの少しだけ安くなりますが、いずれにしても毎年1万円以上のお金を支払っています。

それが、自宅のテレビをチューナーレスに変えるだけで支払い0円に!

もちろん、チューナーレステレビは節約の神様ではあっても、万能の神器ではありません
「テレビ」と言いつつ地デジやBSを受信できないので、視聴可能な映像の種類が大きく変わってきてしまうのです。

チューナーレステレビではどんな映像を見て楽しめる?

チューナーレステレビは地デジやBSのチューナーが入っていない代わりに、スマートフォンと同じく「Android OS」が入っています。

つまり、YouTubeやAmazonプライムビデオなどの「インターネット配信動画」を見て楽しむ。

それこそがチューナーレステレビの楽しみ方になります。

無料で楽しめるおすすめネット動画

YouTube最強の動画コンテンツ。可愛い猫の動画を見ているだけでも価値がある。
TVer地上波の見逃し配信。実はチューナーレスでも地デジが見れてしまう。
ABEMA毎朝テレビでニュースを見ていた人は代用できる。無料アニメも多い。

特にYouTubeはありとあらゆる動画コンテンツで溢れており、「笑い」「癒し」「刺激」を求めるならYouTubeに勝る動画サービスはないと言い切れてしまうくらいです。

しかもまだまだコンテンツの幅に広がりを見せていて、YouTuberの派生型だったはずのVtuber(星街すいせい)が「THE FIRST TAKE」に出演するなど、時代を切り開ける人材に溢れています。

もちろん、YouTubeにも足りないものはあります。
映画やドラマの「感動」
そしてニュースを情報源とする「世間話」です。

ただ、足りないと言いつつも、同じく無料のTVerを使えば地上波の主要ドラマを最終話まで視聴することができ、ニュースはABEMAで見ることができます。

映画こそ無料では視聴できませんが、低額で見る方法はあります。
むしろ今はAmazonのプライムビデオなどの動画サブスクを利用して「感動」を求める人が大半かもしれません。

有料だけれどおすすめ動画サブスク

月額(税込)おすすめポイント
YouTubeプレミアム1180円YouTubeで広告をなくしたい人は!
Amazonプライムビデオ500円低額で最新映画や最新アニメだけ楽しみたい人は!
Netflix790~1980円オリジナルドラマがめちゃくちゃ面白い!
U-NEXT2189円レンタル屋さんのように新作も旧作も楽しみたい人に!

それぞれのサービスの詳細は省きますが、動画サブスクは地上波と違って『自分が見たいタイミング』『CMなし』で視聴できるのでびっくりするくらいストレスが掛かりません(Netflixの790円プランは広告あり)。
一時停止も再開も自分次第で、数万~数十万本の動画の中から見たいものを再生できます。

毎月のお金こそ掛かってしまいますが、多くの「感動」を得られるので費用対効果は抜群だと思います。
動画視聴が楽しくて外出が減ったりスマホゲームの課金が減ったりもするので、結果的に節約効果を発揮することもあります。

チューナーレステレビで電気代を節約!

チューナーレステレビはNHKの受信料を節約できる画期的な動画視聴機ですが、実は、電気代の節約にも繋がる可能性が非常に高いです。

なぜなら、1つにつき約5Wほどの電気を消費するチューナーが一切入っていないからです。

例えば10年前のテレビの多くは地デジ×2/BS×2=4つのチューナーが入っています。×3の6つ入っている機種もありました。
つまり、チューナーが入っていないことで20~30Wの節電効果があり、しかも地デジなどに含まれるノイズ除去などの高画質化エンジン(主に40インチ以上のテレビに搭載)も省けるので、節電効果はさらに大きなものになります。

比較機種(2013年製)消費電力1か月の電気代1年の電気代年間差額
32型LC-32H9液晶シャープ65W272円3202円985円
SAFH321Aチューナーレス45W188円2217円
40型KDL-40W900A液晶ソニー124W518円6110円2908円
SAFH401Aチューナーレス65W272円3202円
47/50型47Z2液晶レグザ168W703円8278円3105円
SAUD501Aチューナーレス105W439円5173円
55/65型TH-P55GT60プラズマVIERA458W1916円22567円13698円
SAUD651Aチューナーレス180W753円8869円
※消費電力はメーカー公表数値。ダイナミックモードの場合。1日5時間の視聴、電力単価27円として計算。

画面が大きくなればなるほど、地上波映像は引き伸ばされてノイズが大きくなります。すると高画質処理エンジンにも負担が掛かり、消費電力が増える傾向にあります。

しかも2013年のテレビは搭載されるバックライトがすでにLED化されていて省エネ性能がものすごく進んでいたにも関わらず、チューナーレスはさらに省エネ。それがチューナーや地デジに関する高画質化エンジンを省いた恩恵という訳です。

高画質化エンジンがなくても、ネット動画は綺麗に見える?

見えます。

なぜなら、地デジは電波塔(例えばスカイツリー)から強力な電波で無理やり遠くまで飛ばしている上に、電波(アナログ)→データ(デジタル)への変換作業まで必要ですが、ネット動画は地デジと違い、最初からデジタル信号である上に高速インターネットを経由して送られくるのでノイズがほとんど発生しないからです(※大昔に撮影された動画は除く)。

もちろん、現在製造されているチューナーレステレビは全て液晶であり、有機ELなどの根本的な性能が高い機種はまだありません。
いくらノイズがないとは言っても、ネット動画をより高画質で見たい場合には、チューナーレステレビより有機ELテレビで見た方が確実に綺麗な印象を受けます。

ただ、有機ELテレビは42型(OLED42C2PJA)で188W、48型(OLED48C2PJA)で225W。LEDを光源とするチューナーレステレビの約2倍となり、10年前のテレビよりむしろ電気代は上がってしまいます(プラズマテレビを使っている方だけは有機ELテレビに買い替えても電気代が下がる)。

電気代やNHK受信料の節約効果においては、チューナーレステレビがもっとも優れていると言えます。

チューナーレステレビで安心しておすすめできるメーカー

チューナーレステレビが最初に話題になったとき、その販売元はドン・キホーテでした。

ただ、ドン・キホーテは激安な総合ショップとして知名度はあっても、電機メーカーではありません。自社ブランドとして開発しつつも、実態は中国メーカーのTCLに製造を委託しています(TCL自体は価格が安くてAndroidを搭載した地デジTVとして人気があり、日本国内でも販売シェアを伸ばしています。2022年3月時点では9.8%に到達。出典:BCNランキングより)。

最近ではお買い得な家具屋さんとして人気のニトリもチューナーレステレビの発売を発表しましたが、ニトリと業務提携しているエディオンがドン・キホーテと同じようにTCLに委託している実態があります。

自社で製造する技術がなければ修理する技術もないので(初期不良なら新品と交換で対応できる)、やはり開発も製造も自社で行っている電機メーカーが安心できます。

そこでおすすめしたいメーカーこそが、1958年創業で福井県に本社を置く『オリオン電機』です。

オリオン電機(現オリオン株式会社)のおすすめラインナップ

ここがポイント!
☆インチ展開が幅広い!(24/32/40/50/65/75型)
☆Android搭載なので、スマートフォンのように使いたいアプリを追加できる!
☆アプリのバージョンアップにも対応していて長く使っていける!
☆Wifi内蔵で、無線でインターネットに接続可能!
☆Bluetooth内蔵で、イヤホンやスピーカーとワイヤレスで繋がる!
☆アンテナケーブルを使わないので、置き場所の自由度が高い!

24インチ(HD)

Amazonランキング241位/2948
参考価格22909円
パネル性能HD(約100万画素)
消費電力35W
HDMIポート数2
寸法幅55.3×高さ36.9
×奥行14.8cm
重量2.5kg
※ランキング順位や価格は2023/2/14時点

32インチ(フルHD)

Amazonランキング48位/2948
参考価格25836円
パネル性能フルHD(約200万画素)
消費電力45W
HDMIポート数3
寸法幅72.8×高さ48
×奥行17.9cm
重量4.2kg
※ランキング順位や価格は2023/2/14時点

40インチ(フルHD)

Amazonランキング38位/2948
参考価格29800円
パネル性能フルHD(約200万画素)
消費電力70W
HDMIポート数3
寸法幅90×高さ56.9
×奥行17.9cm
重量5.8kg
※ランキング順位や価格は2023/2/14時点

50インチ(4K)

Amazonランキング400位/2948
参考価格54780円
パネル性能4K(約800万画素)
消費電力105W
HDMIポート数4
寸法幅111.7×高さ70.1
×奥行21.2cm
重量9.8kg
※ランキング順位や価格は2023/2/14時点

65インチ(4K)

Amazonランキング154位/2948
参考価格96109円
パネル性能4K(約800万画素)
消費電力180W
HDMIポート数4
寸法幅145.3×高さ89.9
×奥行24.4cm
重量17.8kg
※ランキング順位や価格は2023/2/14時点

75インチ(4K)

Amazonランキング457位/2948
参考価格151957円
パネル性能4K(約800万画素)
消費電力190W
HDMIポート数4
寸法幅167.3×高さ102.9
×奥行35.6cm
重量26.5kg
※ランキング順位や価格は2023/2/14時点

いずれのモデルもVAパネルを搭載しているので、斜めから見ると少しだけ色が白っぽくなります。
逆に正面で見ると黒潰れしにくいパネルなので、映画などの暗いシーンは広視野角のパネルより見やすくなります

Android搭載のチューナーレスは、YouTubeなどで動画を探す際に音声検索ができるので、リモコンで検索ワードを入力する従来のテレビより使い勝手も非常に良くなります。

ネット動画はスマートフォンでも見れますが、やはり大きな画面で見るとそれだけで楽しみが大きくなります。距離を離して見ると視力の回復(ピントを合わせる力が強まる)にも役立つので、節約のためにチューナーレスに買い替えることはプラスの面がとても大きいです。

RCAブランドも人気

オリオン電機の他にも人気のブランドがあります。
1919年にアメリカで創立された『RCA』です。

ここがポイント!
☆オリオン電機より少し安い!
☆もちろんAndroid搭載なので、スマホのようにアプリ追加OK!
☆アプリのバージョンアップもOK! 長く使っていける!
☆Wifi内蔵で、無線でインターネットに接続可能!
☆Bluetooth内蔵で、イヤホンやスピーカーとワイヤレスで繋がる!
☆アンテナケーブルを使わないので、置き場所の自由度が高い!

24インチ(HD)

Amazonランキング46位/2948
参考価格19999円
パネル性能HD(約100万画素)
消費電力40W
HDMIポート数3
寸法幅55.1×高さ36.8
×奥行16.1cm
重量3.3kg
※ランキング順位や価格は2023/2/14時点

32インチ(フルHD)

Amazonランキング66位/2948
参考価格24795円
パネル性能フルHD(約200万画素)
消費電力60W
HDMIポート数3
寸法幅73.1×高さ47
×奥行16.1cm
重量4.95kg
※ランキング順位や価格は2023/2/14時点

43インチ(4K)

Amazonランキング64位/2948
参考価格40880円
パネル性能4K(約800万画素)
消費電力74W
HDMIポート数3
寸法幅96.1×高さ60.6
×奥行19.8cm
重量5.0kg
※ランキング順位や価格は2023/2/14時点

インチ展開は24/32/43インチのみですが、もっともポピュラーなので購入する方がとても多い印象です。

ただ、RCAは確かにアメリカのブランドなのですが、RCAはもう製造を行っていません(テレビ事業は事実上TCLに吸収されています)。

  • ブランドはRCA(アメリカ)
  • 製造はTCL(中国)
  • 販売はKEIYO(日本)

オリオン電機と違って製造や販売形態がごちゃごちゃです。

万が一故障や初期不良があった場合はKEIYOが窓口となる訳ですが、専用の窓口はありません。「商品に関する問い合わせ」の窓口はあるので、そこから連絡を取れはします。
ただ、修理などの対応が早くて丁寧な印象は残念ながらありません。

結果として、よりおすすめのメーカーはRCAよりもオリオン電機です。
オリオンのチューナーレスは「家電批評 オブ・ザ・イヤー2022」の受賞も成し遂げています

チューナーレス、小さなメリット

  • TVケーブルに繋ぐ必要がないので、置き場所を自由に選べる!
  • 家電リサイクル法の対象外で、処分時にリサイクル料金が発生しない!
  • 一般的な液晶テレビと比較して値段が安い!
  • アンテナ不要なので、新築一軒家を建てる際にもコスト減!

中でも置き場所の自由化は誰もが嬉しいメリットで、従来はアンテナ端子のそばに置くしかありませんでしたが、好きな配置に模様替えできます。

※リサイクル料金に関しては、いつか対象に追加される日が来る可能性はあります(とは言え2015年販売開始の有機ELテレビが未だに対象外。法改正には非常に長い年月が掛かる)

さらに電気代を下げる方法

チューナーレスどころかテレビレスにして、いっそテレビをなくしてしまう手もありますが、例えば32インチのチューナーレスは毎日5時間使っても電気代が月100~200円程度。それで大きな画面でYouTubeなどを見る楽しみをなくしてしまうのはかえってストレスです。

電気については2016年から電力自由化が始まっていて、電力会社を乗り換えることで安くできるケースも多いので、まだ乗り換えていない方はテレビだけでなく電力会社を見直してみることもおすすめです。

ただ、聞いたことのない名前の電力会社は要注意です。
いくら大手より安くて魅力的でも、その低価格をいつまで維持できるのかハッキリ言って怪しいからです(そのときはまた乗り換えるという手もあるにはある)。

つまるところ、スマホとインターネットのように電力会社とガス会社を統一してセット割を組むと、安全に安くすることができるのでおすすめです(私は東京ガスでガスと電気をまとめています。選んだ理由はイメージキャラクターのパッチョが可愛いかったという理由だけですが笑 それでも年間2%(値引き0.5%とポイント1.5%)ほどお得になっているので、まとめない理由はありません)。

 

電力会社ごとの電気代は簡単比較シミュレーターで調べられるので、電気を少しでも安くしたい場合には試しに使ってみると面白いかもしれません。

 

なお、電気だけでなく、実はガスも⇩のように自由に選べる時代になっています。

 

チューナーレステレビを買う前に

チューナーレステレビにすればNHK受信料も電気代も節約できますが、いきなり地デジの視聴を0分にすると急な変化にストレスを感じてしまう可能性があるので、購入前に必ず試してみることが大事です。

  • ネット動画対応のテレビを使用中→ネット動画だけを楽しむ
  • ネット動画が見れないテレビを使用中→テレビを一切点けない

テレビを一切点けないのはハードルが高いかもしれませんが、2週間~1か月の間、スマホやタブレット、パソコンだけで過ごしてみましょう。

ただし、実践する前に必ず準備してください。

何の準備かと言うと、普段見ている『動画の質』を上げる準備です。

私の失敗談

私は最初、地デジの代わりはTVerとABEMAで十分だと思っていました。
朝はABEMAでニュースを流して、夜はTVerでドラマやアニメを見る。見たいものがなくてもYouTubeがある。十分でしょ、と。

でも実際にテレビを見ない生活を送り始めると、どうにもこうにも落ち着きません。

考えて見れば当たり前の話で、TVerは地デジの劣化版(配信番組数も画質も落ちる)で、無料のABEMAニュースも地デジのそれより情報量がとても少なかったのです。

今まで地デジを楽しみに生きてきたつもりはないのですが、体に染みついてしまっていた番組の質が実はあって、それが失われると、もう本当に落ち着かない。

だからこそ普段見る『動画の質』を上げてからテレビを消す生活に挑みましょう。

具体的には、私はAmazonのプライムビデオで好きな映画やアニメを朝も夜も流すようにして、それで地デジなしの落ち着かない気持ちを紛らわせました。

動画の質を上げるコツ

無料の動画より有料の動画の方が質が高いのは当たり前の話なので、お金が掛かってもよければいくらでも選択肢があります。

ただ、少しでも節約したい現状からすれば、お金を掛けずに質を上げられるサブスクこそが正義!

実際に、テレビを点けない生活を試す2~4週間くらいであれば、動画サブスクの無料キャンペーンを使えば0円で乗り切れます。

Amazonのプライムビデオ

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おすすめポイント!
☆無料お試し30日間!
☆推定1~2万本の動画が見放題!
☆ジャンルは映画、ドラマ、アニメなど様々!
☆プライム会員特典も使える!
☆もしも継続利用する場合でも月額500円なので財布に優しい!
☆スマホ、タブレット、パソコン、テレビで見れる!

認知度、人気、ともに圧倒的な通販サイトAmazonの動画サブスク。
ただ、プライム会員のお試しを利用したことがある人は30日間のお試しが使えず、たとえ使えたとしてもお得なプライムデーに参加するために残しておいた方が良い可能性もあるので悩みどころ。

Amazonプライムビデオの無料体験は【こちら】からでもお申込みできますが、お試しであれば⇩の動画サブスクの方がおすすめしやすいかもしれません。

DMM TVの動画サブスク(2022/12月サービス開始!)

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逆に言うと最後発なので、他のサービスを超える何かがないと生き残れません。
その何かが『安い』『動画本数が多い』と、非常にシンプルで分かりやすいことが特徴です。

同価格帯のAmazonプライムビデオより圧倒的に本数が多いので、これから動画サブスクを試すなら『DMM TV』の方がおすすめです。
満足度が高過ぎて継続利用することになってしまっても、月額550円なのでコストパフォーマンスは抜群です(※30日間以内に解約した場合は0円)。

いずれにしても、地デジを見ない生活を試すためには、スマホやタブレットで見る動画の質を上げて挑むことがとても大事になります(なお、動画サブスクの売上ランキング第1位のNetflixは残念ながら無料キャンペーンがありません)。

テレビの処分とNHKの解約方法

テレビの処分

仮に家のテレビをチューナーレステレビに置き換える場合、古いテレビの処分が必要になってきます(粗大ごみには出せません)。

Amazonなどの通販サイトで購入する場合はその際に忘れずリサイクルを申し込み、もしもリサイクルしてくれない販売元から購入した場合は、近くの家電量販店に持ち込むか電話で依頼しましょう。大手家電量販店は購入なしにリサイクルだけでも受け付けをしています。

そしてその際に、
リサイクルの控えを忘れずにもらいましょう(NHKの解約に必須になります)。

なお、メルカリなどで販売する場合には、商談成立のメールを印刷すれば自宅からテレビを撤去した証拠になります(私の場合はそうでした。持っているプリンタがあればそれで印刷、なければコンビニのプリンターで印刷)。過ってメールを消さないようにしましょう。

NHKの解約

おおまか流れは次の通りです。

NHKふれあいセンター」に電話(0120-151515)→テレビ撤去を伝える→解約届が自宅に郵送されてくる→必要事項を記入し、リサイクル券のコピー(メルカリなどで販売した場合は商談成立のメールのコピー)を同封して送り返す

返送のタイミングによっては月をまたいでしまい、1か月分の受信料を支払うことになる可能性がありますが、半年などまとめて払っている場合は払い戻してくれます(私の場合はそうでした)。

電話したとき、ものすごく物腰が柔らかい男性が対応してくれて(たまたまかもしれませんが)、払い戻しのタイミングなども聞いていなかったのに教えてくれたので、チューナーレステレビに買い替える前に電話して、解約手続きにはリサイクル券のコピーがあれば大丈夫かなど聞いてみても良いかもしれません。

 

※なお、解約後、半年もすればNHKからお知らせ(封筒)が届くようになります。
NHKを受信できる機械を設置している場合、契約義務が発生します、口座の登録をお願いします、と言った内容です。
契約していない世帯への一斉送付なので気にする必要はないのですが、ちょっとだけ煩わしいです(戸別訪問はありません。今のところ)。

よくある質問Q&A

Android搭載モデルって、何が良いの?
YouTubeなどを視聴する際に使うアプリのバージョンアップが可能です。
Androidが入ってないとバージョンアップされず、いずれバージョンが古くなってアプリが使えなくなります。過去に発売されたテレビでも、5~7年で視聴できなくなるケースが多い印象です。

もちろんファイアースティックなどの外付けデバイスで対策できますが、リモコンが別々になってしまうので、Android搭載モデルの方がネット動画の視聴環境としては優れています。

Wifi対応のテレビは、どんなネット動画が見れるの? ぜんぶ無料?
YouTube、TVer、ABEMAは無料の動画サービスで、様々な面白動画や地上波の見逃し配信、オリジナル番組を視聴できます。

一方、NetflixやAmazonプライムビデオ、U-NEXTやDAZNは有料の動画サブスクです。映画やドラマ、アニメが見れますが別途契約が必要になります。

TVerについて、もう少しだけ詳しく教えて?
地上波で放送された番組を24時間いつでも見返せる無料の配信サービス(配信期限は1週間)。

全ての番組を配信している訳ではないものの、ドラマやバラエティの配信率は高く、下手な有料サブスクよりも使い勝手が良い。
レコーダーや外付けHDDなど録画機の代わりとして利用する人が多い印象です。

チューナーレステレビの設置は簡単?
本体がとても軽いので、32インチまでなら女性でも比較的スムーズに設置できます。

ただし、本体にスタンドを取り付ける際にプラスドライバーが必要なので、自身で設置する際には予め用意しておきましょう。

地震対策は必要?
最近のテレビは薄くて軽いので、震度5以上では簡単に倒れます。

別売りの耐震ベルトやジェルマットなどで対策しましょう。

チューナーレステレビって、一生NHK受信料の対象にならない?
一生とは言い切れないかもしれません。

あくまでも噂ですが、NHKはスマートフォンからの料金徴収を模索している可能性があり、万が一実現した場合には数百円/月が発生するようになる可能性がゼロではありません。

チューナーレスに買い替えた!ブルーレイレコーダーで地デジを見ても良い?
地デジが見れる環境下では、NHK受信料支払い義務が発生します。

レコーダーはチューナー入りの受信機です。同様にnasne(ナスネ)などのチューナー入りHDDも受信機です。
受信機は処分・売却するか、もしも手元に残すようならテレビもチューナーレスに買い替えず従来のまま使いましょう。

国内大手テレビメーカーはチューナーレスを作らないの?
今のところ予定はありません。

もしも作れば日本中で買い替えブームが起こり、NHKだけでなく地上波のCM料で運営されている4大テレビ局が倒産します。大企業はテレビ局との結びつきがあって成長してきた面もあるので、「まだ」作れません。

ただ、テレビ局はTVerなどインターネット配信によるCM料獲得を目指しているので(規模は地上波の1%程度)、いつか地上波のCM料がなくなってもネットCM料で運営できるようになったら大手メーカーもチューナーレスを販売するかもしれません。

NHKの受信料金っていくら払ってる?
支払方法月額1年総額
地上契約口座引落・クレジット1225円14700円
振込1275円15300円
衛星契約口座引落・クレジット2170円26040円
振込2220円26640円

地デジのみか衛星も含むか、支払い方法などで差があります。いずれの場合でも、毎年1万円以上のお金を払っています。

なお、イギリスの国営放送BBCにおいても、毎年2万5千円ほどの受信料(1世帯あたり)負担があります。

テレビがない(処分した場合含む)の証明はどうする?
・リサイクルにて処分した場合→リサイクル券の控えが証明書
・メルカリなどで売却した場合→売買成立を通知するメールのコピーが証明書(※メールは公的書類に含まれないため、事前にNHKの解約窓口で確認してください。私個人がNHKに確認したときはメールのコピーとの指示を受けました)

※いずれも新しいテレビを買っていない証明は不要というか、それは悪魔の証明であり、ないものを証明することは不可能。NHK側に購入を立証する義務があります。

引っ越しするとNHKの人がすぐに来るのはどうして?
集金を請け負う人たちの常とう手段です。引っ越し屋さんのトラックが停車していれば部屋番号までマークします。

トラックから部屋に荷物を運んでいる場合
・実家から1人暮らしを始めるための引っ越しであれば、新規契約が確実に取れる
・上記以外の場合でも、引っ越し先にBSアンテナがあれば、衛星契約を取れる可能性が高い

部屋からトラックに荷物を運んでいる場合
・空き家となった部屋を定期的に訪れ、引っ越してきた人がいれば契約済みか確認する
・BSアンテナのある物件であれば、衛星契約を取りにいく

近年、NHKは2023年の秋に訪問スタッフを全廃すると発表していますが、あくまでも業者への委託をゼロにするだけで、個人委託のスタッフは残ります。個人委託のスタッフ数を増やさないとは言ってません。

気軽なご相談はこちらから!

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