キレイで健康な歯をたもつために特別なことは必要ありません。
ただ、磨く場所を洗面所から『〇〇』に変えるだけで大幅に改善効果が見込めるので紹介いたします。
結論、『お風呂場』で磨こう!

幼い頃から『洗面所』で歯を磨くことが常識であり、他の場所を考えたことがない方も多いと思いますが、『お風呂場(入浴時)』で磨くと確かなメリットがあります。
- 口から歯磨き粉の泡や唾液がこぼれようがお構いなしに磨き続けられる
- 風呂椅子に座って磨くことで、磨き方が安定する。仕事で疲れている日でも雑になりにくい
洗面所で磨くときは泡がこぼれないように口元を意識しがちで、歯ブラシの動かし方も小さくしてしまうことが多いです。
でも入浴時に歯を磨けば、口内をしっかりと意識でき、歯ブラシの動かし方にも遠慮がなくなります。
結果的に隅々まで磨くことができ、虫歯はおろか歯石もほとんどたまりません(※個人的な経験談ですが、1年間歯医者に行かなくても小さな歯石が2~3個できる程度まで抑えられます)。
ポイント1.歯ブラシは大きめがおすすめ!
遠慮なく歯ブラシを動かせるので、大きいヘッドの歯ブラシの方が磨き効率がUPします。
※本当に遠慮なく磨けるようになるので、口内環境(特に歯茎の強さ)に合わせて硬め・ふつう・柔らかめを選択してください。
また、歯ブラシを持つ時は指5本で握らず、親指と人差し指の2本で支える程度の力に抑えて磨いてください。遠慮がなくなり過ぎてそれまで以上の力で磨いてしまい、歯茎を傷つける可能性があります。
ポイント2.歯磨き粉は何でも良い!
普段使っているもので十分です。
⇩1本300円程度で十分。
⇧ホワイトニング効果をプラスした歯磨き粉。
ただし、『歯を白くする効果』より『歯の白さが失われていく速度』の方が速いので、あくまでも遅延させる効果がメインです。本気で白くしたいならホワイトニング専門のクリニックに行きましょう。
ポイント3.マウスウォッシュ
不要です。
歯を磨く時間がない時は水うがい。1日1回お風呂場で磨けば歯石は十分予防できます。
ポイント4.風呂椅子
歯磨きに集中するためには、立って行わず座って磨くことが大事です。
⇧おしゃれなバスチェア。ただそれだけ。
ポイント5.節水シャワーヘッド
入浴時に歯を磨くと入浴時間が延びることになるので、いつもシャワーで済ませてしまっている人は出しっぱなしにしても節水・節ガスできるシャワーヘッドがあるとエコ。
⇩Amazonでベストセラー2980円の(2023/3/23時点)シャワーヘッド。
※紹介しておきながら私は使ったことがありません!それでも標準シャワーヘッドよりは節水・節ガスにはなるはず。
また、シャワー時間が伸びるなら、お高いけれど⇩の美容効果をプラスするのもメリットある時間の使い方。
髪や肌への潤い浸透率や脱塩素効果だけでなく、単純にシャワーの柔らかな圧がものすごく面白い。

節水効果もミスト時は確実に使用量が減るので、ミストを浴びながら歯磨きタイムが楽しい。
30日間の返金保証付きも安心◎。正規代理店で申し込むと5000円分のギフトカードもプレゼントキャンペーン中。
ポイント6.錆びない歯ブラシスタンド
歯ブラシを浴室に置くことになるので、錆びないステンレス製がおすすめ。カビの発生も抑えられます。歯磨き粉はシャンプードレッサーの隙間に。
まとめ!
『お風呂場』で歯を磨くと本当に遠慮なく磨けるので、虫歯や歯石の蓄積を予防しやすくなります。
お風呂場での歯磨きと、年に1回ほど歯医者で歯石を除去すれば健康な歯を十分に維持していけますので、歯に関することで悩んでいる方はぜひ『お風呂場』で磨いてみてください。毎日お風呂(シャワー)に入る日本人なら『洗面所』の常識をぶち壊せるはずです!
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