【2023最新】目的別おすすめ人気タブレット特集!選ぶポイントはタブレットに適した『バッテリー容量』

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動画視聴やゲームが快適なタブレットや、お風呂で使える防水機能を備えたモデルをまとめて紹介いたします!

選ぶ上でポイントなる要素や、具体的な人気機種も分かりやすくお話するので、ぜひ参考にしてみてください!

最重要ポイントは『バッテリー容量』

あまり知られていませんが、タブレットはスマートフォン『4台分』のバッテリーを消費して画面を明るくしています。

  • 10インチのタブレットは5インチのスマートフォン4台分の画面サイズ
  • 4台分の画面を明るくするために、4台分のバックライトを搭載して点灯させる必要がある

6.4インチのスマートフォンを基準にした場合でも約2.4倍の画面領域=約2.4倍のバックライト数となります。

あくまでも画面を点灯させる際に消費するバッテリーの話なので、OS駆動や動画処理などに関する消費量が増える訳ではありません。明るさもスマートフォンより暗くして使うなら消費量を抑えることもできます。

それでも、バックライトは動画処理に匹敵するほど多くのバッテリーを消費します。暗くして消費を抑えても動画も文章も見づらいので、タブレット選びにおいては『バッテリー容量』がもっとも重要と言えます。

具体的な容量と基本スペック

YouTubeなどの動画視聴でもゲームでも、最低限欲しいスペックは次の通りです。

解像度(8インチ)HD(1280×800)
解像度(10インチ)フルHD(1920×1080)
CPU8コア(オクタコア)
メモリ(RAM)4GB
バッテリー6000mAh
無線接続Wi-Fi/Bluetooth

【解像度】
画面が大きいほど映像は引き延ばされて粗くなるので、10インチであればフルHDがおすすめ。フルHD以上の機種もあるが、高解像度ほど高度な処理が必要となりバッテリー消費は増える。

【CPU】
動作スピードに直結する大事な要素。だが最近のモデルは8コアが当たり前のように搭載されているので深く考える必要はない。ゲームのヘビーユーザーだけは8コアの中でも動作が速いものを選ぶと良いが、ゲームはCPUよりGPUの方が大事(後述)。

【メモリ(RAM)】
CPUと同様で動作スピードに直結。4GBを基準に快適さを求めるなら8GBを、価格を抑えるなら3GBも選択肢になるが、5年以上長く使っていくなら8GB推奨。

【バッテリー】
スマホでも4000mAh以上が今の標準装備。動画もゲームも使わずネット検索だけだとしても、タブレットは1.5倍以上(6000mAh)欲しい。明るさを落として使う場合でも充電回数が減り、長持ちする。

【Wi-Fi/Bluetooth】
どの機種でもほぼ100%搭載されている。Bluetoothのバージョンが5.0以上だと、イヤホンなどを使う際にバッテリー消費を抑えられる。

+アルファで欲しい機能

GPU】
CPUに似ているが、グラフィック処理を専門に担当するプロセッサがGPU。どんなタブレットでも搭載されているが(CPUと一体型)、独立型が組み込まれていると動画処理性能が格段にUPする(価格は5万円以上)。

【防水】
キッチンやお風呂、アウトドアで使うならぜひ欲しい機能。生活防水ならほとんどのタブレットでも備えているが、ガッツリ濡れても平気なモデルは少ない。

目的別のおすすめタブレット

YouTubeなどの動画視聴

コスパ重視モデル(スペック〇価格◎会社△)

おすすめポイント!
☆必要なスペックが全て揃っていて低価格!
☆バッテリーも6000mAh!
☆スピーカーが1か所でなく左右に分かれていて、少しだけ音が良い!
☆SIMスロットがあり、屋外で通信することも可能!


製造メーカーの「ALLDUCUBE」は中国の会社であり、国内で商品を展開し始めたばかりですが、日本語の公式サイトも開設されているので、ある程度は信用できます。

ただし、Amazonなどに掲載されている商品情報は寸法などの誤表記があり、公式サイトも2023年製のこのタブレットは日本語の公式サイトには商品が未掲載。英語版の公式サイトでしかスペックを確認できません。

コスパ優先でタブレットを選びたい方は、⇩表や英語版の公式サイトを参考にしてください。

画面サイズ10.4インチ
解像度フルHD+(1920×1200)
バッテリー6000mAh
CPU8コア
メモリ(RAM)4GB
容量64GB
カメラ(アウト/イン)800万画素/500万画素
Bluetoothバージョン5.0
寸法24.67×15.65×0.82cm
重量475g

Fireタブレット(スペック△価格◎会社◎)

おすすめポイント!
☆スペックは若干低いが、価格や信用度は圧倒的!

※OSがAndroidでなくAmazonオリジナルなので、GoogleのPlay Storeからゲームをダウンロードできません。YouTubeやNetflix、プライムビデオなどの動画視聴を目的に使用するタブレットになります。

Amazonは利益をガッツリ出す会社なので、バッテリーは小さく、RAMも小さく、Bluetoothのバージョンもおそらく古いです。個人的は2~3年で買い替え衝動が起こります。

それでも壊れる訳ではなく、何より信用度が抜群。利益を出すのも会社としては当然のこと。
ゲームをすることがなければ、もっともおすすめのお買い得タブレットとなります。

画面サイズ10.1インチ
解像度フルHD(1920×1080)
バッテリー数値非公表(読書など含め最大12時間)
CPU8コア
メモリ(RAM)3GB
容量32GBと64GBを選択
カメラ(アウト/イン)500万画素/200万画素
Bluetoothバージョン非公表
寸法24.7×16.6×0.92cm
重量465g

 


高性能モデル(スペック◎価格△会社△)

おすすめポイント!
☆大容量7500mAhバッテリー搭載!
☆タッチレスポンスが早い!
☆4スピーカー搭載で音がちょっと良い!
☆画面分割に対応&分割しても動作が遅くならないだけの性能がある!
☆ソニー製のカメラ(イメージセンサー)搭載!

ソニー製のイメージセンサーはどのメーカーも採用しているのでそれほど珍しい訳ではありませんが、安く作る会社はそれすら省きます。

「TECLAST」は中国の会社であり、日本語の公式サイトは90%が英語であり、仕様表もHTMLコードの確認を怠っていてソースコードが丸見えの状態ですが、製品自体は良いです。

動画視聴を主な目的として使うタブレットであれば最高クラスの性能。もちろんiPadなど、より高性能なモデルはありますが、動画視聴でそこまでの性能は必要ありません。3万円前後で購入できる点からしても、こちらの「T50」がおすすめとなります。

画面サイズ11インチ
解像度フルHD+(1920×1200)
バッテリー7500mAh
CPU8コア
メモリ(RAM)8GB
容量128GB
カメラ(アウト/イン)2000万画素/800万画素
Bluetoothバージョン5.0
寸法26×16.4×0.97cm
重量510g

20000mAhのバッテリー搭載&防水モデル(スペック◎価格△会社△)

おすすめポイント!
☆脅威の20000mAhバッテリー搭載!
☆防水(IP68)を備え、30分以上水に沈めても大丈夫!

バッテリーと防水性能を特にこだわったモデルです。
ただし、Bluetoothのバージョンが古く、スピーカーも内部に組み込まれていて音がこもりやすいため、音質面は他のタブレットに劣ります。

OUKITELはスマートフォンでも人気の中国メーカーなのである程度信用できますが、あくまでも大容量バッテリーと防水性能が欲しい方だけにおすすめいたします(※ただし、ものすごく)。

画面サイズ10.1インチ
解像度フルHD+(1920×1200)
バッテリー20000mAh
CPU8コア
メモリ(RAM)8GB
容量128GB
カメラ(アウト/イン)1600万画素/1600万画素
Bluetoothバージョン4.2
寸法24.91×16.78×1.73cm
重量1030g

ゲームが快適なタブレット

ゲーミングタブレットとしては低価格なモデル(スペック〇価格◎会社〇)

おすすめポイント!
☆独立GPU搭載でゲームがサクサク快適!
☆大容量7500mAhバッテリー搭載!
☆JBL製の4スピーカー搭載で音が良い!

グラフィックが綺麗なゲームも、レスポンスが求められるFPSや格闘ゲームも快適操作!2D表示のゲームであっても表示速度が別物!しかも5万円台で買える高コスパ!会社もパソコンで有名なLenovo!

これ以上に高性能なモデルは「120Hz表示」「有機ELパネル」「4Kパネル」を備えた10万円以上のAndroidタブレットか、iPadくらいです。

価格を抑えて高性能なモデルが欲しい場合はLenovo製のこのタブレットがもっともおすすめです。

画面サイズ11インチ
解像度フルHD+(2000×1200)
バッテリー7500mAh
CPU8コア
メモリ(RAM)8GB
容量256GB
カメラ(アウト/イン)800万画素/800万画素
Bluetoothバージョン5.0
寸法25.68×16.9×0.79~0.83cm
重量650g

超高性能Androidタブレット(スペック◎価格×会社〇)

おすすめポイント!
☆独立GPU搭載&最大クロック周波数2.99のCPUを搭載!
☆120Hz表示でアクションゲームも快適表示!
☆タッチレスポンスもリアルタイムを追及!
☆有機ELディスプレイで鮮明な色とメリハリある明暗表現!
☆フルHDの2倍以上の解像度で細部まで美しい!

ゲームがどこまでも快適なタブレット。
ただし、上記おすすめポイントは全てバッテリーを大きく消費します。10090mAhでは「インターネット(Wi-Fi)使用時間」が最大で8時間です。ゲームプレイにおける時間は公表されていませんが、8時間より短いと考えた方が無難です。

こまめに充電しながら使用すれば問題ありませんが、休日まるまる使ってゲームしたい場合には、iPadの方がバッテリーもちが良くておすすめです。

画面サイズ12.4インチ
解像度フルHD+++(2800×1752)
バッテリー10090mAh
CPU8コア
メモリ(RAM)8GB
容量128GB
カメラ(アウト/イン)1300万画素/1200万画素
Bluetoothバージョン5.2
寸法28.5×18.5×0.57cm
重量567g

iPad Pro(スペック◎価格×会社◎)

おすすめポイント!
☆独立10コアGPU搭載&11兆/秒の演算処理ができる「Neural Engine」を搭載!

公表されているスペックは少ないですが、処理速度が化け物です。4K動画の編集すらできるレベルです。画質、耐久性も申し分なし。

弱点はスピーカーとバッテリー。スピーカーはBluetoothイヤホンを使うなどして対応可能で、バッテリーについても、iOSはシステム効率がAndroidより優れているので、Androidユーザーが乗り換えると相当長持ちするように感じます。

価格は10万円を超えるものの、毎日使うなら価値あり。価格に目をつむれば、本当は1番おすすめしたいモデルです。

画面サイズ11インチ
解像度フルHD++(2388×1668)
バッテリー非公表(ビデオ再生最大10時間)
CPU8コア
メモリ(RAM)8GB
容量128GB
カメラ(アウト/イン)1200万画素/1000万画素
Bluetoothバージョン5.3
寸法24.76×17.85×0.59cm
重量466g

 


防水タブレット

コスパ重視モデル(スペック△価格◎会社△)

おすすめポイント!
☆IP68対応で30分以上の水没にも耐えられる!
☆お風呂で使いやすい8インチ!
☆バッテリーはやや小さいものの、8インチであれば十分長くもつ!

防水タブレットは機種が少ない上に、気密性を高めるためにどうしても重たくなります。10インチだと1000gクラスになるため、お風呂で使うなら8インチがおすすめ。

なお、防水性能は常温の真水で耐えられる目安です。海水は×。お風呂のお湯も、40℃を超えていようが浸水はしませんが、あまりに熱いと画面が歪みます。内部温度が上昇した場合もオーバーヒートして動かなくなってしまうので、あくまでも湯船に落としても大丈夫というスタイルで使いましょう。

岩塩系の入浴剤を使っている場合は、湯舟に落とした落としていないに関わらず、入浴後に本体を水道水で軽く洗い流しましょう。

画面サイズ8インチ
解像度HD(1280×800)
バッテリー5150mAh
CPU8コア
メモリ(RAM)4GB
容量64GB
カメラ(アウト/イン)1600万画素/800万画素
Bluetoothバージョン5.3
寸法20.9×13.66×1.4cm
重量538g

どうしても10インチが欲しい場合(スペック◎価格△会社△)

おすすめポイント!
☆脅威の20000mAhバッテリー搭載!
☆防水(IP68)を備え、30分以上水に沈めても大丈夫!

※動画用として紹介したモデルと同じタブレットです。
バッテリーと防水性能を特にこだわったモデル。
ただし、1030gもあるので、お風呂で「置いて使う」場合のみおすすめです。⇩お風呂用のテーブルを使うと便利。

画面サイズ10.1インチ
解像度フルHD+(1920×1200)
バッテリー20000mAh
CPU8コア
メモリ(RAM)8GB
容量128GB
カメラ(アウト/イン)1600万画素/1600万画素
Bluetoothバージョン4.2
寸法24.91×16.78×1.73cm
重量1030g

タブレットのQ&A

フィルムとかケースって必要?
自宅でのみ使うなら、必要ないかもしれません。

ただし、よく床に落としてしまう人はフィルムだけは貼りましょう。フィルム1枚貼るだけでも耐久力が大幅に上がります。細かな傷や落下時のひび割れリスクを下げられるので、本体を購入する際に忘れず買っておきましょう。

壊れたタブレットの処分方法は?
自治体が無料回収ボックスを設置しています。

ドコモなどの大手携帯ショップでもメーカー問わず無料で回収してくれるので、自分が行きやすい方を選びましょう。なお、いずれの場合であっても必ず個人情報を消去してから回収に出しましょう。

タブレットの寿命はどれくらい?
長くても約6~7年で買い替えるケースが多くなっています。

7年経つと必ず壊れてしまう訳ではありませんが、動作が遅くなったり、バッテリーがもたなくなったりするので、買い替えてストレスを減らす方が多いようです。

バッテリーを長持ちさせる方法ってある?
明るさを下げて使うと1度の充電で長く使える上に、充電のひんども減り、バッテリーそのものの寿命も伸びます。

ただし、暗いと見づらくなるデメリットがあるので、極端に明るさを下げないようにしましょう。

タブレットはノートパソコンの代わりになる?
なるかもしれません。
・ワードなどのオフィスソフトもアプリで代替できる
・ノートパソコンはマルチタスクが売りだったが、最近はタブレットでも画面を分割して同時作業ができるようになってきている。大きな違いがでにくくなっている。

自宅で使用するなら、簡単な作業はタブレットで、本気の作業はデスクトップパソコンの使用をおすすめします。ノートパソコンは比較すると中途半端になりつつあります。

タブレットでどんなことができる?使用目的は?
基本的にはスマートフォンをそのまま大きくしたモバイル家電であるため、次のような目的に使用されます。

  • YouTubeやNetflixなどのネット動画の視聴
  • インターネット検索
  • 写真撮影
  • 携帯ゲーム
  • アプリを使った勉強やオンライン学習

いずれもスマートフォンでできることですが、大きな画面の方が見やすい点と、バッテリー消費をスマホと分担できる点でも使い勝手が良くて便利です。

子供に与えるならスマートフォンとタブレットのどちらがおすすめ?
SIMカードを使わない前提で比較した場合は、タブレットの方がおすすめと言えるかもしれません。

  • タブレットは紛失しにくい(サイズが大きいため)
  • タブレットは落としにくい(サイズが大きくて片手で持たないため)
  • タブレットは何を見ているのか確認しやすい(サイズが大きくてチラリと覗ける)
  • タブレットは一緒に楽しめる(お1人様専用のサイズでない)

主に自宅のWi-Fiに繋いで使用するのであれば、タブレットの方が親として助かる部分が大きくておすすめです。

Amazonのタブレットのデメリットは?
スマホゲームや学習アプリがほとんど使えないことがデメリットです。

  • 独自OSであるため、Amazonが作ったアプリしか使えない
  • ユーザーが多いYouTubeなどの動画配信アプリは、Amazonも本腰を入れて独自OS用のアプリを作っているが、ユーザーが少ない学習系アプリはほぼゼロ
  • データ量が多く、更新頻度も高いスマホゲームもほぼゼロ

Amazonのタブレットは動画視聴やネット検索であれば十分に使えて口コミの評判や☆評価も高いですが、それ以外の目的で使うことは難しいと言わざるを得ません。

タブレットでおすすめの選び方は?
選び方には大きく3つのパターンがあります。

  • 価格で選ぶ
  • 目的で選ぶ
  • 人気で選ぶ

価格で選ぶ場合には、Amazonや楽天で検索して安い順に並べ替えることで最安値から機種を見ていくことができます。

人気で選ぶ場合には、同じく通販サイトで「売れ筋ランキング」が非常に参考になります。

最後に目的で選ぶ場合には、目的別でモデルを紹介している比較サイトが参考になります。そもそもタブレットは何をどこまでできるのか分からない場合にも参考になるため、おすすめの選び方の1つです。

タブレットは寝転がりながら動画を見ると腕が疲れる……対策は?
⇩を使うともの手を一切使わず、ものすごく楽になります。

ただし、アームがものすごく固くて安定性がある一方で「手前に引いて奥にしまって」という使い方には向かないため、基本的に出しっぱなしにしたまま使うことになります。

ベッド上のスペースを広くとっておきたい場合は、⇩の床置きスタンドがおすすめです。家具に取り付けるタイプと違い、本体をまるごと簡単に移動させることができます。使わない時は部屋の隅、使うときだけベッドやソファーのそばに持ってこれるため、利便性◎。

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