動画配信サービス国内ランキングTOP13!会員数や人気度など7つのランキングをまとめて紹介!

国内ランキング

「国内で人気の動画配信サービスはどれ?」

会員数などの国内ランキングを見て利用する動画配信サービスを決めたいのに、おすすめランキングばかりで客観的なランキングがどこにもない……

そこで今回、VODサービス会社の決算報告書などから会員数を推計し、ランキングとして発表いたします。

サービスを利用するしないにかかわらず有用な情報なので、ぜひ参考にしてください。

国内ランキング

動画配信サービスの国内ランキングを発表します!

上記5種類、合計7つのランキングを紹介します。決算報告書などをもとに集計していますので、確度の高いランキングとなっています(世界ランキングは最後に紹介しています)。

売上ランキング

順位サービス名2022年2021年2020年
1位Netflix1005億円892億円644億円
2位U-NEXT568億円444億円367億円
3位Amazon PrimeVideo531億円463億円418億円
4位DAZN513億円378億円325億円
5位ディズニー+423億円231億円125億円
6位Hulu306億円308億円289億円
7位dTV(Lemino)189億円208億円215億円
8位TELASA126億円108億円96億円
9位dアニメストア116億円93億円72億円
10位ABEMAプレミアム112億円96億円80億円
11位Paravi103億円100億円90億円
12位FODプレミアム81億円77億円70億円
13位アニメ放題36億円42億円41億円
引用元:各VOD決算報告書、GEMStandardより当サイトで集計
引用元:Netflix公式HP

売上ランキング第1位は『Netflix(ネットフリックス)』

2位以下を大きく突き放す1000億円超えの売上を誇ります。

世界全体では年間10兆円以上の売上があり、オリジナルドラマ制作に巨額の費用を投じられるため、ユーザーの満足度が圧倒的に高くなっています。


引用元:U-NEXT公式HP

第2位はU-NEXT(ユーネクスト)

2021年まではAmazonのPrimeVideoが第2位でしたが、他社の追随を許さない圧倒的な見放題作品数でU-NEXTが第2位へ。

毎月もらえる1200円分のポイントで最新映画のレンタルも2~3本/月を実質無料で見られる特徴があります。最新映画好きにも旧作好きにも人気があり、第2位に躍り出ています。


引用元:Amazon公式HP

第3位はAmazonのPrimeVideo(プライムビデオ)

AmazonのPrimeVideoはプライム会員特典の1つであるため、月額500円(税込)で動画サブスクも配送特典も受けられるお得感が圧倒的

国内のプライム会員1500万人のうち半数以上がPrimeVideoを利用していると見られ、月額が安くても500億円以上の売上を叩きだしています。


  • 第4位『DAZN』は月額1925円→3000円に値上げして売上大幅UP
  • 第5位『ディズニー+』はサービス開始3年で400億円超えまで急成長
  • 第6位以下は、順位も売上規模もほぼ変化なし

会員数ランキング

U-NEXTなど公式発表されている会員数はそのまま採用し、非公表のサービスについては決算報告書(売上規模)や月額、有料レンタルの有無などから会員数を推計しています。

順位サービス名2022年2021年2020年
1位Amazon PrimeVideo886万人772万人698万人
2位Netflix659万人585万人500万人
3位ディズニー+356万人195万人105万人
4位dTV(Lemino)286万人315万人327万人
5位U-NEXT275万人238万人200万人
6位Hulu248万人250万人235万人
7位dアニメストア187万人187万人187万人
8位TELASA170万人145万人130万人
9位DAZN142万人163万人140万人
10位ABEMAプレミアム97万人83万人69万人
11位Paravi84万人82万人73万人
12位FODプレミアム69万人65万人60万人
13位アニメ放題68万人80万人79万人
急成長の新サービスDMM TV30万人(サービス開始2週間)
引用元:各VOD決算報告書、GEMStandardより当サイトで集計。Netflix平均単価1074円(2020)、1270円(2021~2022)
引用元:Amazon公式HP

国内VODサービス会員数No.1は、Amazonの『PrimeVideo』で推計886万人。

第2位に200万人以上の差をつける圧勝ぶりを見せ、要因はやはり月額500円という安さでビデオサービスもプライム会員特典も使えるコスパの良さにあります。

プライム会員自体は1500万人以上いると見られているため、今後まだまだ伸びていくものと思われます。


引用元:Netflix公式HP

第2位は『Netflix』で推計659万人。

月額が比較的高いにもかかわらずそれだけの数を誇るので、いかにコンテンツの質が高いかが分かります。

世界的には会員数増加の頭打ちが報じられていますが、アカウントの不正利用者が約1億人いると見られているため、2023後半の取り締まり強化後は契約者が増えていくかもしれません。


引用元:ディズニー+公式HP

第3位は『ディズニー+』で推計356万人。

ディズニー系列のコンテンツを独占的に配信し、2020年のサービス提供開始からの伸びが凄まじい

ただ、2023年になって会員数が減少に転じていると報じられており、さすがにディズニー作品だけでは飽きてしまうユーザーが多いのかもしれません。


  • 第4位以下の『dTV』は会員数減少に伴う収益悪化により、『Lemino』へリニューアル(月額550→990円)
  • dアニメストアは2015年に会員数200万人を達成しているが、その後は売上が落ちている(76億円→72億円。2020年8月からアニメ関連のグッズ販売を開始したため、見た目の売上は2022年116億円まで増えてはいるが、月額440→550円にしなければならないほど配信自体の収益が悪化している)
  • DAZNは1925円→3000円に値上げしたため、会員数が2022年は減少(売上は大幅に伸びている)

なお、2022年12月に新しい動画配信サービスが始まっており、『DMM TV』がサービス開始2週間で30万人を突破しています。

DMM TVはアニメ特化+映画やドラマにも強い万能サブスク(月額550円)で、アニメ特化だけが強みのdアニメストアが30万人まで約8か月かかっていたため、DMM TVはアニメ好きにも映画好きにもおすすめの最強コスパ。詳しくは後述します。

成長ランキング(売上)

各VODサービスは前年の売上からどれだけ成長しているのか?

成長率TOP5のサービス名とパーセンテージを紹介します。

2022年2021年2020年
順位市場規模4508億円3862億円3222億円
市場成長率16.7%増19.8%増
No.1ディズニー+83.1%増84.8%増
No.2DAZN35.7%増16.3%増
No.3U-NEXT27.9%増20.9%増
No.4dアニメストア24.7%増29.1%増
No.5TELASA16.6%増12.5%増
引用元:各VOD決算報告書、GEMStandardより当サイトで集計

成長率No.1は『ディズニー+』2倍近いペースで売上を伸ばしており、凄まじいと言うほかない勢いです。

No.2のDAZNは月額1925円→3000円と約1.5倍に値上げしたため、売上規模が大きく伸びています。

No.3のU-NEXTは好調で、No.4のdアニメストアもグッズ販売により売上を伸ばしていますが、No.5以下は市場成長率に追い付いていないため、売上を伸ばせる層と伸ばせない層の二極化が起き始めています。

成長ランキング(会員数)

2022年2021年2020年
順位市場全体3527万人3160万人2803万人
市場成長367万人増357万人増
No.1ディズニー+161万人増90万人増
No.2PrimeVideo114万人増74万人増
No.3Netflix74万人増85万人増
No.4U-NEXT37万人増38万人増
No.5DMM TV30万人増(サービス開始2週間)
No.6TELASA25万人増15万人増
No.7ABEMAプレミアム14万人増14万人増
市場全体は、会員数上位13サービスで構成。引用元:各VOD決算報告書、GEMStandardより当サイトで集計

No.1のディズニー+はサービス開始以降、世界的に見ても伸びが凄まじく、国内でも+161万人と急増しています。

No.2のプライムビデオも、プライム会員なのにビデオサービスが未利用のユーザーが何百万人単位でいるため、そのユーザーが使い始めることで会員数が大きく伸びています。

ただし、会員数についても、売上規模と同じで大きく伸びていくサービスと伸び悩むサービスの二極化が進んでいます。

会員数を伸ばすサービスがあれば、反対に会員数を減らしているサービスもあるため、今後は収益悪化に伴って配信を終了するサービスもでてくるかもしれません。

衰退ランキング(売上)

サービス名2022年2021年2020年
第1位dTV(Lemino)-19億円-7億円215億円
第2位アニメ放題-6億円+1億円41億円
第3位Hulu-2億円+19億円289億円
dアニメストア+23億円+21億円72億円
引用元:各VOD決算報告書、GEMStandardより当サイトで集計

dTVは会員数の減少に伴い、売上が2021年から大きく後退しています。
dTVはすでに新規会員登録を終了しており、テコ入れのために後継サービスであるLemino(レミノ)が配信スタートしています。

dTV会員は自分で解約しない限りLeminoを強制的に契約させられるため(アプリを入れなくても自動的に契約)、月額990円に上がったLeminoを使いたくないdTV会員は気を付けてください(詳しくはこちらの記事で紹介しています)。

アニメ放題はよりアニメが充実しているdアニメストアへ会員が移り、ⅾアニメストアは売上が伸びているようで、実際には値上げしてテコ入れしたりグッズ販売の影響で売上を伸ばしたりしているだけで、dアニメストア会員はDMM TVに移っている可能性が考えられます。

衰退ランキング(会員数)

サービス名2022年2021年2020年
第1位dTV(Lemino)-29万人-12万人327万人
第2位DAZN-21万人+23万人140万人
第3位アニメ放題-12万人+1万人79万人
第4位Hulu-2万人+15万人235万人
第5位dアニメストア187万人
引用元:各VOD決算報告書、GEMStandardより当サイトで集計

会員数がもっとも減少しているサービスはdTVで、NetflixやPrimeVideoのようにハッキリとした個性がないため、ユーザー離れが起きていると思われます。

DAZNは1925円→3000円と大幅に値上げしたため会員数減少は仕方ないことですが、値上げ幅のわりに減少が小さいため、スポーツを独占的に配信している強みが伺えます。

アニメ放題は、アニメ特化のサブスクが他にもあるため減少傾向に。HuluもdTVと同じく個性が弱いため、減少傾向にあります。

dアニメストアは月額440円→550円に25%値上げする必要に迫られているため会員数の減少が起きているはずですが、正確な数が分かりません。減少分はPrimeVideoやDMM TVなどの同額でアニメに強いサービスに移っていると思われます。

人気ランキング

順位サービス名会員数(前年比)特徴
1位Netflix659万人(+74)オリジナルドラマの面白さは唯一無二
2位DMM TVサービス開始2週間で+30万人オリジナル作品+アニメ特化+映画多数で550円
3位U-NEXT275万人(+37)見放題作品数No.1で2189円
4位Amazon PrimeVideo886万人(+114)プライム特典とセットでお得(ビデオ本数は少ない)
5位ディズニー+356万人(+161)ディズニー系列の作品が見放題
6位TELASA170万人(+25)テレビ朝日系列のドラマを配信
7位ABEMAプレミアム97万人(+14)オリジナルコンテンツを配信
8位FODプレミアム69万人(+4)フジテレビ系列のドラマを配信
9位Paravi84万人(+2)TBS系列のドラマを配信
10位DAZN142万人(-21)スポーツを独占的に生配信
11位dアニメストア187万人以下(-?)アニメ特化で550円
12位Hulu248万人(-2)あまり個性がない。バラエティは多め
13位dTV(Lemino)286万人(-29)個性がない。音楽Live配信が多少ある
14位アニメ放題68万人(-12)アニメ特化で440円
引用元:各VOD決算報告書、GEMStandardより当サイトで集計
  • 『Netflix』はオリジナルドラマがあまりにも面白く、代わりが利かないため第1位
  • 『DMM TV』はオリジナル作品がある上に、アニメ特化+映画など、Netflixにないものが揃っている
  • 『U-NEXT』もNetflixにないものが揃っているが、オリジナル作品がなく月額も高いため第3位
  • 『PrimeVideo』はプライム会員特典が使えて非常にコスパが良いが、ビデオサービス単体としては作品が少ないため第4位
  • 『ディズニー+』は急成長しているが、実は他のサブスクでもディズニー作品が見れるため優先順位は高くない
  • 第6位の『TELASA』以下は、ドラマやスポーツが見たい場合には人気

幅広い人に特に人気があるサブスクは、Netflix、DMM TV、U-NEXT、PrimeVideoの4つです。

VODサービスを利用する上で、どれか1つに絞っての利用も人気ですが、Netflix+DMM TVのように月額が安いサービスを組み合わせての利用も人気です。

おすすめの利用パターン月額(税込)特徴
Netflix単体790~1980円人気のプランはフルHD画質のスタンダード1490円
DMM TV単体550円単体利用でも組み合わせでもコスパ◎
U-NEXT単体2189円オリジナルドラマ以外では満足度◎
Netflix+DMM TV1340円~2530円スタンダードプランとの組み合わせなら2040円
Netflix+PrimeVideo1290円~2480円スタンダードプランとの組み合わせなら1990円
DMM TV+PrimeVideo1050円プライム特典を使いつつ、低額で作品を充実させたい場合に◎

Netflixにはプランが4つあるため、単体で利用する場合でも組み合わせる場合でも、どのプランを選ぶかによって月額が変わります。

Netflixを始めとするサービス内容を、もう少し分かりやすく紹介いたします。

人気VODのサービス内容

Netflix

4つの契約プラン月額(税込)
広告付プラン(1時間に4~5分の広告有)790円
スタンダード(HD1080画質・1~2人用)1490円
プレミアム(4K画質・1~4人用)1980円
見放題作品数3~4万本(推定)
有料レンタルなし
主な取り扱いジャンル・オリジナルドラマ
・海外ドラマ
・洋画
・アニメ
オフライン再生○(広告付きプラン以外可)
早見再生0.5~1.5倍速
次話自動再生
お気に入り作品リスト
同時視聴広告付きプラン:2デバイスまで
スタンダードプラン:2デバイスまで
プレミアムプラン:4デバイスまで
対応デバイス・スマートフォン(android、iOS)
・タブレット(android、iOS、Fireタブレット)
・パソコン(Windows、Mac)
・テレビ(アプリ搭載型)
・ゲーム機(PS4、PS5など)
・クロームキャスト
・ファイヤースティック
無料のお試しキャンペーンなし

年間2兆円もの予算を使ってオリジナルドラマを製作しているため、ハリウッド映画級のドラマがごろごろ配信されています。

4つのプランの中で人気があるのは、広告付きプラン790円。ベーシックプランが廃止されたことで広告付きプランの画質が1080pに向上し、30インチを超えるテレビで見る場合でもキレイな映像を楽しめます。

プラン変更は上位にする場合は差額を支払えば即時適応され、下位にする場合は次の更新日を待っての変更となるため、最初は広告付きプランにして、万が一画質の粗さを感じる場合や、オフライン再生機能を使いたくなった場合に上位に変更する方がいいかもしれません。

DMM TV

引用元:DMM TV公式HP
DMM TV
月額(税込)550円
アニメ作品約63360本※1
アニメ以外10万本以上※2
見放題作合計17万本以上
有料レンタル約3万本
合計本数約20万本
主な取り扱いジャンル・アニメ(5280タイトル)
・オリジナルアニメ
・特撮
・洋画(邦画含め8518タイトル)
・邦画
・海外ドラマ(国内ドラマ含め1653タイトル)
・国内ドラマ
・オリジナルドラマ(ABCテレビとの共同企画)
・韓流ドラマ
・バラエティ
・オリジナルバラエティ
・2.5次元舞台
・グラビア
・アダルト(FANZAの2000作以上が見放題)
オフライン再生
音声付き早見再生1.25/1.5/1.75/2.0倍速
次話自動再生
お気に入り作品リスト
同時視聴4台まで(同じ作品は同時再生不可)
対応デバイス・スマートフォン
・タブレット
・パソコン
・Android搭載テレビ
・ゲーム機(PS5など)
・クロームキャスト
・ファイヤースティック
無料のお試しキャンペーン30日間無料+550円分のポイントサービス
※1アニメ1クール12話として換算した場合

2022年12月にスタートしたばかりの新サブスクで、サービス開始2週間で会員数30万人を突破している、いま1番勢いのある動画サブスクです(dアニメストアはサービス開始8か月で30万人)。

アニメ特化+多ジャンルにも強い万能型として、アニメ約6万本以上+映画やドラマなど約10万本以上+有料レンタル約3万本の合計20万本ほどを配信しています。

有料レンタルはその名の通り月額とは別にお金を支払って見る作品であるため、有料レンタルがどれだけ多くてもユーザーにとってメリットはありませんが、まだサービスを開始したばかりのDMM TVは新規加入キャンペーンとして550円分のポイントを3か月連続で配布しています。

月額(税込)ポイント途中解約費用
最初の30日0円550円分貰える0円
2か月目550円さらに550円分貰える0円
3か月目550円さらに550円分貰える0円
4か月目550円ポイント付与はなし0円
4か月トータル1650円1650ポイント0円

DMM TVでは最初の30日間を0円で試せるため、無料期間中にも550円分のポイントで最新の有料レンタル作品を楽しむこともできます。

2か月目から550円の月額が掛かりますが、さらに550円分のポイントがもらえるため、4か月利用した場合の月額合計1650円とポイント1650円が吊り合い、完全無料30日のあとも実質0円が3か月続きます。

その後はポイントプレゼントがありませんが、DMM TVを利用する上での本命は550円で17万本以上(アニメ特化+他ジャンルにも強い)が見放題という「鬼コスパ」にあるため、満足度は非常に高いと思われます。

⇧上記バナーから、30日無料&550円分のポイントプレゼントキャンペーンを利用できます。

U-NEXT

引用元:U-NEXT公式HP
U-NEXT
月額料金(税込)2189円
見放題作品数27万本以上
有料レンタル3万本以上
有料レンタルに使えるポイント付与毎月1200円分
主な取り扱いジャンル・洋画
・邦画
・海外ドラマ
・国内ドラマ
・韓流ドラマ
・アニメ
・キッズ
・ドキュメンタリー
・音楽、ライブ
・バラエティ
・舞台、演劇
・アダルト
同時視聴4デバイスまで
オフライン再生
早見再生0.6~1.8倍
次話自動再生
お気に入り作品リスト
対応デバイス・スマートフォン(android、iOS)
・タブレット(android、iOS、Fireタブレット)
・パソコン(Windows、Mac)
・テレビ(アプリ搭載型)
・ゲーム機(PS4、PS5など)
・クロームキャスト
・ファイヤースティック
無料お試しキャンペーン31日間&600円分のポイントサービス

月額2189円と動画配信サービスの中では高いものの、見放題作品が27万本以上もあるため、見たいものがなくなる心配がありません。

特に、毎月1200円分のポイントがもらえるので、配信が解禁されたばかりの最新映画を実質無料で視聴したり、U-NEXTアプリ内で配信されている90万冊以上の電子書籍の中から読みたいマンガをポイントで買って楽しむこともできます。

(※無料のお試しキャンペーンでも600円分のポイントがもらえてしまうので、どうしても気になる映画やマンガがあればそれを見る目的で⇩のキャンペーンを利用するのも1つの手です)

Amazon PrimeVideo

引用元:Amazon公式HP
2つの契約プラン月額(税込)
月額プラン500円
年額プラン4900円(一括払いの場合)
見放題作品数推定2万本
有料レンタルあり
主な取り扱いジャンル・洋画
・邦画
・海外ドラマ
・国内ドラマ
・韓流ドラマ
・アニメ
・キッズ
・ドキュメンタリー
・音楽、ライブ
・バラエティ
・舞台、演劇
同時視聴3デバイスまで
オフライン再生
早見再生なし
次話自動再生
お気に入り作品リスト
対応デバイス・スマートフォン(android、iOS)
・タブレット(android、iOS、Fireタブレット)
・パソコン(Windows、Mac)
・テレビ(アプリ搭載型)
・ゲーム機(PS4、PS5など)
・クロームキャスト
・ファイヤースティック
無料お試しキャンペーン30日(プライム特典のお試しと同一)

AmazonのPrimeVideoはプライム会員特典も合わせて利用できるため、Amazonで購入した商品をより早く届けてもらったり、時間を指定して届けてもらったり、プライムデーなどの会員限定のセールに参加したりもできます。

動画本数自体は推定2万本であるため、DMM TVやU-NEXTには及ばないためメインサブスクとしては使いづらいですが、NetflixやDMM TVと組み合わせての使用であれば十分に満足できると思われます。

Amazon・プライムビデオの無料体験のお申込みはこちらから

 

動画配信サービスでよくある質問(世界ランキング含む)

動画配信サービスでよくある質問をまとめました。

気になる項目があれば、クリック(タップ)すると答えを得られます。悩みの解消にお役立てください。

動画配信サービスの世界ランキングは?
順位サービス名会員数
1位Netflix2億3000万人以上
2位ディズニー+1億6000万人以上
3位(仮)Amazon PrimeVideo非公表(プライム会員は2億人以上)
4位Paramount(パラマウント)7700万人以上
5位Hulu(フールー)4800万人以上
6位(仮)Apple TV+非公表(アメリカ単独で3300万人以上)
7位ESPN+2490万人以上
8位Peacock(ピーコック)2000万人以上

世界におけるVODサービスの会員数1位はNetflixです。月額が高いにもかかわらず会員数が断トツであり、オリジナルドラマの質の高さが伺えます。

第2位はディズニー+ですが、2022年から2023年にかけて会員数が減少に転じており、Netflix超えの噂は立ち消えつつあります。

AmazonのPrimeVideoは会員数が非公表ですが、日本では会員の50~60%がビデオサービスを利用しているとみられるため、世界でも1億人以上のビデオユーザーがいるものと考えられます。

韓国ドラマの配信が多い動画配信アプリは?
韓国ドラマに強い動画配信サービスは、U-NEXTとDMM TVです。

  • U-NEXTは月額2189円で1590タイトルの韓流・アジアドラマを配信
  • DMM TVは月額550円で544タイトルの韓流・アジアドラマを配信

総数はU-NEXTが上ですが、月額100円あたりの配信数はDMM TVが上です(2023/4/28時点)。

どちらのサービスも30日の無料期間が設けられているため、DMM TVを試してみて、ラインナップを見てもし物足りないと感じた場合はU-NEXTを試してみるといいかもしれません。

⇧DMM TVが30日無料で試せるキャンペーン中です。

⇩U-NEXTは31日間無料で試せるキャンペーン中です。

動画配信サービスの月額料金の比較表は?
サービス名月額(税込)見放題本数強み
Netflix790~1980円推定3~4万本オリジナルドラマが面白い
Amazonプライムビデオ500円推定2~3万本プライム会員特典が使える
DMM TV550円17万本以上アニメ特化+映画にも強い
U-NEXT2189円27万本以上圧倒的な動画本数
DAZN3700円生中継1万試合以上スポーツ特化
Hulu1026円10万本以上バラエティが豊富
ディズニー+990円推定1~2万本ディズニー作品が豊富
dTV / Lemino550円/990円推定10万本/約18万本音楽ライブ作品が豊富
dアニメストア550円推定6万本アニメ特化
TELASA618円推定1万本テレビ朝日作品が豊富
Paravi1017円推定1万本TBS作品が豊富
ABEMAプレミアム960円3万本以上ABEMA限定コンテンツ
FODプレミアム976円8万本以上フジテレビ作品が豊富
アニメ放題440円推定4万本アニメ特化
2021年VOD市場シェアランキング
アニメに強い動画配信サービスランキングは?

第1位はDMM TV、2位はdアニメストア、3位はU-NEXT、4位はアニメ放題です。

DMM TVdアニメストアアニメ放題U-NEXT
月額(税込)550円550円440円2189円
アニメ作品5280タイトル以上5300タイトル以上4600タイトル以上4800タイトル以上
アニメ以外10万本以上0本0本20万本以上
見放題作合計17万本以上6.3万本以上※15.5万本以上※127万本以上
有料レンタル3万本400~500本なし3万本以上
合計本数20万本以上6.3万本以上5.5万本以上30万本以上
主な取り扱いジャンル・アニメ
オリジナルアニメ
・特撮
・洋画
・邦画
・海外ドラマ
・国内ドラマ
・オリジナルドラマ(ABCテレビとの共同企画)
・韓流ドラマ
・バラエティ
・2.5次元舞台
・グラビア
・アダルト(FANZAの2000作以上が見放題)
・アニメ
・2.5次元舞台
・アニメ・アニメ
・特撮
・洋画
・邦画
・海外ドラマ
・国内ドラマ
・韓流ドラマ
・アジアドラマ
・バラエティ
・舞台、演劇
・ドキュメンタリー
・音楽、ライブ
・スポーツ
・アダルト
・電子書籍
・雑誌
オフライン再生
音声付き早見再生1.25/1.5/1.75/2.0倍速1.25~2.0倍0.6~1.8倍(アプリのみ)0.6~1.8倍
次話自動再生
お気に入り作品リスト
同時視聴4台まで4台まで
対応デバイス・スマートフォン
・タブレット
・パソコン
・Android搭載テレビ
・クロームキャスト
・ファイヤースティック
同左同左同左に加えてPS4/PS5でも視聴可
無料のお試しキャンペーン30日間無料+550円分のポイントサービス31日間無料1か月無料31日間+600円分のポイントサービス
※1アニメ1クール12話として換算した場合
  • アニメの作品数だけであれば、僅差でⅾアニメストアが1番だが、最新アニメの網羅率やオリジナルアニメなどの新しいアニメが好きな人には『DMM TV』が有利
  • 映画やドラマなど、他のジャンルもちょっと楽しみたい場合でも『DMM TV』が有利

『DMM TV』はコスパが凄まじいです。

各動画動画サービスの決済方法は?

基本的にはクレジットカードやキャリア決済が主流です。一部アプリではコンビニなどでプリペイドカードを購入してサービスを利用することができます。

クレジット払いキャリア決済プリペイドカード
DMM TV
U-NEXT
PrimeVideo
Hulu
Netflix
ディズニー+docomoのみ
Apple TV
DAZN
解約する場合の手続きはかんたん?
どのサービスであっても、アプリもしくはWEB上の会員ページから解約できます。

電話などのめんどうな手順は踏まないため、非常にスムーズに解約できます。

なお、無料期間中に解約した場合は即時の解約となり、有料期間中に解約した場合は次の更新日をもって解約となるため、更新日までは引き続きサービスを利用できるアプリが多いです(更新日になったら自動解約)。

DMM TVに登録しようとすると、DMMプレミアム会員の登録ページに移動するのはなぜ?
DMM TVはAmazonと同じように、プレミアム会員に登録すると動画配信サービスを利用できる仕組みになっています。

Amazonプライム会員→プライム特典+プライムビデオ見放題

DMMプレミアム会員→DMM TV対象作品が見放題+FANZA対象作品が動画見放題

なお、FANZAについては次のQ&Aで詳しく紹介いたします。

DMM TVって、アダルト作品も配信してるの?
厳密にはDMM TVではアダルト作品を配信していません。

ただし、DMM TVを利用する=DMMプレミアム会員になる=FANZAの対象作品も見放題となっているため、DMM TVのカテゴリ「その他」からFANZAのページへ移動し、対象作品をそのまま視聴できてしまいます(スマホ・パソコンのみ)。

FANZAでは2000作品以上のアダルト作品が見放題となっていて、毎月120~150作品が更新されていくため、アダルトに興味がある人にとっては月額550円でDMM TVとFANZAの両方を利用できるため、さらにコスパが高まっていきます。

アダルトを見たくない人はアクセスしなければ問題はありませんが、アカウントを家族で共有する場合にはデメリットに働く可能性があります。

DMM TVにはペアレンタル機能があり、年齢による視聴制限(R15+まで/R12まで)を設定できるのですが、適用されるのは『DMM TV』での視聴だけなので、『FANZA TV』という別サービスの制限までかけることができません。

結果として、お1人様専用として利用していく場合のみ『DMM TV』はおすすめできる動画サブスクと言えます。

DMM.comってどんな会社?アダルトな会社じゃなかった?

「DMM.com」を運営しているのは東京に本社を置く日本企業であり、確かにアダルトビデオの販売・動画配信で大きく成長した経緯があります。

1986年一般的なレンタルビデオ屋として開業
1998年AVの配信サイト「DMM」を立ち上げ
2012年スマホ用のゲームサービス開始
2013年艦これサービス開始
2017年アニメーションレーベル立ち上げ
2019年ノベルゲーム配信サービス開始
2020年PS5向け動画配信サービス開始
2022年アニメに強い動画配信サービス開始
2023年「AnimeJapan 2023」出展決定

しかし、ここ数年はアニメ事業に注力しています。『銀河英雄伝説』や『有頂天家族2』などのライセンスを有するオリジナルアニメーションレーベル(DMM Pictures)を立ち上げてもいます。

ほかにもFX取引サービスや英会話教室、本に家電に生活雑貨販売も行っているため、以前に比べるとアダルトの印象は薄れています。

もしも友人との会話で、「どこかサブスク使ってる?」となった場合に「DMM TV」と答えることに抵抗があれば、「550円でAmazonの何倍も動画見れるとこ」と返事するといいかもしれません。

テレビなど大きな画面で見たい場合はどうすればいい?
ファイアースティックなどの後付けデバイスをHDMI端子に接続すると、古いテレビでも視聴が可能になります。

⇧フルHD対応モデル。
⇩フルHD&4K対応モデル。DMM TVは基本的にフルHD画質の作品が多いですが、YouTubeなども見る場合かつテレビが4K対応であればこちらもおすすめです。価格差は約2000円。

ファイアースティックとクロームキャストの違いは?
簡単に説明すると、「ボタン」と「機能」の違いです。

VODアプリボタンファイアースティッククロームキャスト
YouTube×
プライムビデオ×
Netflix
DAZN/TVer※×
ABEMA×
※購入時にどちらのボタンが付いているリモコンが欲しいか選択式(2023/4/5以降の購入から)
操作ボタンファイアースティッククロームキャスト
TV電源
TV入力切替×
TV音量上下〇(リモコン右側面)
TVミュート
音声操作
ホーム
カーソル移動
決定
戻る
一時停止・再生×
早送り×
巻き戻し×
設定メニュー×

機能はファイアーススティック(Fire TV Sticktick)が「Bluetooth搭載」→イヤホンなどとワイヤレスで接続可(※ただし電源を入れるたびに手動で接続)。

クロームキャスト(Chromecast)が「ミラーリング搭載」→スマホの画面をそのままテレビに映せる(※ただしレスポンスが遅く、ゲーム画面を出すには不向き)。

個人的には機能よりも一時停止ボタンなどの操作性の良さから、ファイアースティックがおすすめです。詳しくは⇩記事で紹介していますので、気になる方はチェックしてみてください。

Paravi、dTV、Huluの会員数の推移は?
サービス名2022年2021年2020年
dTV(Lemino)286万人315万人327万人
Hulu248万人250万人235万人
Paravi84万人82万人73万人
引用元:各VOD決算報告書、GEMStandardより当サイトで集計。Netflix平均単価1074円(2020)、1270円(2021~2022)

dTVは大幅に減少しており、Huluは微減、Paraviのみ微増となっています。

dTVが終了してLeminoになるって本当?何が変わるの?
動画配信サービスのメリットってなに?

DMM TVを始めとする動画サブスクを利用すると、次のようなメリットがあります。

【地上波と比べた場合のメリット】

  • 地上波と違い、自分の好きなタイミングで自分の好きな動画を視聴できる
  • 一時停止と再生も自由自在
  • CMが一切ない(※Netflix広告付プランとAmazonプライムビデオを除く)
  • スマホでもパソコンでも楽しめる

【レンタルDVDと比べた場合のメリット】

  • お店に借りに行く手間も返却の手間もない
  • タイトル検索がスムーズで、おすすめ作品の精度も高く、探す手間が少ない
  • プレーヤーが不要
  • 1か月の中で同じものを何回見ても、違うものを何回見ても料金が変わらない(※見放題作に限る)
  • スマホでも楽しめる

地上波番組やDVDレンタルと比べた時のメリットは数え切れないほどでてきます。


さらには、利用するサブスクによっては次のような便利機能も使えます。

【同時視聴】
複数の端末で同時に動画を視聴できると、1契約で家族みんなで使いまわせるのでとっても経済的。

【オフライン再生】
動画を端末にダウンロードし、インターネットに繋いでいない状態でも動画の試聴が可能に。通勤・通学の電車の中など、移動時の時間を効率的に使えて大変便利。

【早見再生】
音声付きでゆっくり再生したり速く再生したりできるので、台詞が聞き取り辛かった場合に使用したり、あまり時間がないときに使用すると時短できてものすごく便利。

【次話自動再生】
シリーズ物の作品であれば次話を自動で再生してくれる。続きの動画を選んで再生ボタンを押す手間を省けるので、地味に便利。

【お気に入りリスト】
後で見たい作品やもう一度見たい作品をリスト化できる。やはり地味に便利。

なお、DMM TVは上記便利機能がすべて使えるため、「鬼コスパ」に加えて便利でストレスフリーな動画配信サービスであると言えます。

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