dアニメストアとDMM TVはどっちがいい?新旧アニメ配信数や便利機能、キャンペーンを徹底比較

DMM TV

dアニメストアとDMM TVはいずれもアニメに強い動画サブスクですが、どっちがいいのか正確に把握してから利用を決定したい方に向けて、具体的な数値を紹介します。

・新作アニメの配信数(見放題)
・旧作アニメの配信数(見放題)
・有料アニメ作品数
・アニメ以外の配信数(見放題)
・アプリ評価、便利機能の種類、対応デバイスや電子書籍などの付随サービスの充実度

上記のほかにも、キャンペーン内容や支払い方法のバリエーションについても紹介するので、気になる方はぜひ参考にしてください。

新作アニメの見放題配信数を比較(dアニメストア・DMM TV)

引用元:DMM TV公式HP
dアニメストアDMM TV
2023夏アニメ
(見放題)
47タイトル48タイトル
2023春アニメ
(見放題)
48タイトル50タイトル
月額(税込)550円550円

新作アニメの見放題配信数は2023年春以降はDMM TVが一歩リードしています。

DMM TVは2022年12月にサービスを開始して以降、特にアニメ作品のラインナップ拡充に力を入れており、先行配信数も多いため、新作アニメを重視したい方はDMM TVを選ぶと満足度が高いでしょう。

旧作アニメの見放題配信数を比較(dアニメストア・DMM TV)

引用元:dアニメストアおよびDMM TV公式HP

アニメの見放題配信数は、公式HPを見るとdアニメストア→5,300作品、DMM TV→5,400作品だと考えてしまいそうになりますが、錯覚なので気を付けてください。

⇩DMM TVの『実際』のアニメ見放題配信数は5,400ではありません。 ※先に結論を述べると5,384作品が見放題。

引用元:DMM TV公式HP

DMM TVは公式HPで5,400作品以上のアニメを配信していると述べていますが、これには有料作品も含まれており、実際に「アニメ」「見放題」で絞り込むと4,510作品と大きく減少します。

ただし、dアニメストアはアニメ枠に「2.5次元舞台」「音楽LIVE」「キッズ向け作品」を含めており、一方のDMM TVは別カテゴリーとして扱っているため、4,510作品に2.5次元舞台などの作品を加算すると5,384作品が見放題となり、dアニメストアの5,300作品を上回ります。

dアニメストアDMM TV
旧作アニメ
(見放題)
5,253タイトル5,336タイトル
新作+旧作アニメ
(見放題)
5,300タイトル以上5,384タイトル
月額(税込)550円550円

dアニメストアは5,300タイトル「以上」であるため、DMM TVの5,384タイトルを超える可能性もありますが、5,400タイトル以上あるなら公式HPに掲載する数値を更新しているはずなので、DMM TVを大きく超えていることはないでしょう。

有料アニメの見放題配信数を比較(dアニメストア・DMM TV)

引用元:DMM TV公式HP

有料作品が多くても特別嬉しくありませんが、取り扱いが多い方が最新劇場アニメの配信率の高さが期待できます。

dアニメストアDMM TV
有料アニメ100タイトル918タイトル
金額の目安220~770円220~550円

有料アニメ作品はDMM TVの方が多くのタイトルを配信しており、レンタル金額もやや安い傾向にあります。

例えば「竜とそばかすの姫」のレンタル料金はdアニメストア550円(HD画質)に対し、DMM TVは440円(HD画質)であるため、劇場アニメも楽しみたい場合はDMM TVが少しだけ有利です。

また、DMM TVでは550円分のポイント×3ヶ月連続プレゼントのキャンペーンを実施しているため、dアニメストアより有料作品を利用しやすいかもしれません。

アニメ以外の見放題配信数を比較(dアニメストア・DMM TV)

引用元:DMM TV公式HP

dアニメストアはアニメ専門の動画配信サービスですが、DMM TVはアニメ以外も10万本以上見放題配信しています(17万本以上の見放題作品からアニメ1作品12話換算で差し引いた本数)。

dアニメストアDMM TV
洋画0作品1,296作品
邦画0作品2,122作品
海外ドラマ0作品45作品
国内ドラマ0作品358作品
韓国ドラマ0作品500作品
バラエティ0作品2,562作品
グラビア0作品7,137作品
アダルト0作品2,183作品
※FANZAサイトに移動して視聴
合計0作品16,203作品

月額が同じ550円にもかかわらずDMM TVはオールジャンルを見放題で楽しめるため、アニメ以外も見る場合に選ぶサービスはDMM TV一択です。

DMM TVは新作アニメ・旧作アニメ・有料アニメのすべてにおいてdアニメストアの見放題配信数を上回っているため、作品数でサービスを選ぶならDMM TVを選びましょう。

なお、機能面においても、DMM TVの方が優れています(次項紹介)。

便利機能を比較(dアニメストア・DMM TV)

引用元:アニメ公式HPおよびDMM TV公式HP
dアニメストアDMM TV
OP・EDスキップ
同時視聴×4台まで
アカウント共有×家族4人まで
倍速再生1.0~2.0倍速0.06~2.0倍速
画質調整HD~フルHDHD~4K
AIおすすめ機能×
アプリ評価Android:☆3.0
iOS:☆3.0
Android:☆4.4
iOS:☆4.6
アプリ内電子書籍機能
グッズ購入△※WEBサイトに移動必須

dアニメストアとDMM TVの機能面を比較したとき、アニメ関連のグッズ購入についてはdアニメストアの方が同サイト内で購入できるため便利ですが、それ以外の要素はすべてDMM TVが優れています

OP・EDスキップ

引用元:アニメ公式HP
dアニメストアDMM TV
OP・EDスキップ

アニメの連続視聴に便利なOP・EDスキップはどちらのサービスでも実装されています。

次話自動再生機能も搭載されているため、両サービスとも快適にアニメを楽しめるでしょう。

同時視聴・アカウント共有

引用元:アニメ公式HP
dアニメストアDMM TV
同時視聴×4台まで
アカウント共有×家族4人まで

家族とのアカウント共有はDMM TVのみ対応しています。

家族4人まで個別にプロフィールを作成できるため、視聴履歴・お気に入りリスト・動画プレイヤー設定を個別で保存できます。

倍速再生

引用元:アニメ公式HP
dアニメストアDMM TV
倍速再生1.0~2.0倍速0.06~2.0倍速

音声付きの早見再生はどちらも対応しており、時短視聴したい場合に便利です。

なお、DMM TVは遅聞き再生にも対応しているため、洋画や海外ドラマで英語のリスニング学習するときにも便利です。

画質調整

引用元:アニメ公式HP
dアニメストアDMM TV
画質調整HD~フルHDHD~4K

地上波で放送されているアニメの画質はHDで視聴してもフルHDで視聴しても差が分かりづらいため、HD以上の画質は基本的には不要です。

ただし、劇場アニメは元データがキレイであるため、HDとフルHDの違いが少し分かります。

フルHDを超える4Kでアニメを見る必要性は劇場アニメにおいてもありませんが、DMM TVは洋画・邦画も配信しているため、それら作品を視聴するときは4Kが活きてくるかもしれません。

AIおすすめ機能

引用元:アニメ公式HP
dアニメストアDMM TV
AIおすすめ機能×

どの作品を見ようか探すとき、ランキング・新作・新規入荷・ジャンル・声優など決まったパターンで探せるのは両サービスとも同じですが、DMM TVはAIによるおすすめ機能を使えます。

視聴履歴から似た傾向の作品を自動で選別しておすすめしてくれるため、膨大な作品の中から自分好みの作品に出会える機会が多くなるでしょう。

アプリ評価

引用元:アニメ公式HP
dアニメストアDMM TV
アプリ評価Android:☆3.0
iOS:☆3.0
Android:☆4.4
iOS:☆4.6

アプリの動作の軽さやUI(ユーザーインターフェース)はDMM TVが高く評価されています。

dアニメストアは良くいえばシンプルですが、デザインがやや古いため、DMM TVアプリの方が使っていて楽しいかもしれません。

アプリ内電子書籍機能

引用元:DMM TV公式HP
dアニメストアDMM TV
アプリ内電子書籍機能
マンガ87,424作品96,038作品
ラノベ・小説35,098作品92,237作品
その他211,697作品348,412作品
合計334,219作品536,687作品
無料配信7,257作品22,148作品

dアニメストアもDMM TVも電子書籍を販売しており、アプリ内でマンガなどを購入・閲覧できます(WEBサイトでも可)。

1作品で数十冊の続刊が配信されている作品も珍しくないため、膨大な量の電子書籍を楽しめます。

アニメを見て続きが気になったらマンガを買うなどの楽しみ方もあるため、あって損はないサービスといるかもしれません。

アプリ内グッズ購入

引用元:DMM通販公式HP
dアニメストアDMM TV
グッズ購入
※DMMグループの別サイトに移動必須

アニメを見て関連グッズが欲しくなった場合、dアニメストアであれば同サイト内でグッズを購入できるため非常に便利です。

ただし、グッズ販売はDMMグループの方が充実しており、別サイトへの移動が必須ですが例えば「デフォルメフィギア・ねんどろいど」の取り扱いはdアニメストア572種類に対し、DMM通販では2,242種類です。

DMM TVに登録すれば追加の会員登録なしにDMM通販などのグループサービスを利用できるため、サービスの幅広さ・質を求める場合はDMM TVもおすすめです。

無料キャンペーンを比較(dアニメストア・DMM TV)

引用元:DMM公式HP
dアニメストアDMM TV
無料期間31日30日
無料ポイントなし550円分×3ヶ月連続プレゼント

無料期間はそれぞれ30日以上設けられており、全サービスを制限なく楽しめます。期間内に解約した場合は月額0円のため、自分に合うサービスを期間いっぱい吟味しましょう。

なお、DMM TVでは無料体験開始と同時に550円分のポイントがプレゼントされます。

有料作品のレンタル代に充てたり、電子書籍の購入に充てたりできます。

継続利用した場合は2ヶ月目と3ヶ月目にも550円分のポイントがそれぞれプレゼントされ、合計で1,650円分のポイントがもらえます。

非常にお得なキャンペーンであるため、まだ利用していない場合はぜひ公式HPをチェックの上、無料体験を申し込みましょう。

支払い方法を比較(dアニメストア・DMM TV)

月額の支払い方法dアニメストアDMM TV
クレジットカード
携帯キャリア決済docomoのみdocomo
softbank
au
Amazon app内課金×

月額料金の支払い方法は上記の通りです。クレジットカード以外で支払いたい場合は、dアニメストアはdocomo携帯払いのみなので注意しましょう。

なお、DMM TV有料レンタル作品や電子書籍を購入する場合には、「23種類の支払い方法」から「DMMポイント」をチャージして支払うこともできます。

DMMポイントをチャージできる「ペイ払い」
PayPayamazon payLINE Pay
楽天ペイメルペイファミペイ
SuicaEdy
DMMポイントをチャージできる「電子決済」
BitCashWebMoney
DMMポイントをチャージできる「現金決済」
コンビニ店頭払い銀行振り込み
DMMポイントをチャージできる「あと払い」
あと払いpaidy
DMMポイントをチャージできる「オンライン決済」
PayPalクレジットカード
DMMポイントをチャージできる「携帯キャリア決済」
d払いauかんたん決済ソフトバンク・ワイモバイル
まとめて支払い

DMMポイント払いは月額には利用できませんが、有料コンテンツを購入する場合に利用したい支払い方法があればそれを選択しましょう(※DMMポイントで月額を清算する選択肢が本当はありますが、無料体験の対象外となります。また、クレジットカードなどで無料体験を利用した後は月額の支払いをポイント清算に変更できない仕様となっています)。

対応デバイスを比較(dアニメストア・DMM TV)

dアニメストアDMM TV
対応デバイス・スマートフォン
・タブレット
・パソコン
・テレビ
・ファイヤースティック
・クロームキャスト
・PS4
・スマートフォン
・タブレット
・パソコン
・テレビ(Android搭載)
・ファイヤースティック
・クロームキャスト
・PS4 / PS5

対応デバイスにほとんど差はありませんが、以下の違いがあります。

  • dアニメストアは2015年にサービスを開始したため、古いテレビでもアプリが搭載されている
  • DMM TVは2022年にサービスを開始したため、古いテレビはAndroid搭載モデルでしかアプリを使えない
  • DMM TVはアップデートを繰り返しているため、最新ハード(ゲーム機など)の対応は幅広い

古いテレビでファイヤースティックなどを使わずに視聴したい場合はdアニメストアの方が対応機種が幅広いです。

しかし、DMM TVは2022年12月時点ではファイヤースティックもPS4もPS5も非対応でしたが、アップデートで対応していったため、今後も対応機種が増えていくと思われます。

気軽なご相談はこちらから!

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