U-NEXT「SPOTV NOWパック」が値上げ!DAZNの激安セットに乗り換えた方がお得!

DMM TV

2023年8月1日にU-NEXTの「SPOTV NOWパック」が月額1,200円(税込)から月額2,000円(税込)に値上げされました。

「SPOTV NOW」の提供元である韓国のテレビネットワーク会社「SPO TV」が配信料を値上げしたため、U-NEXTもパック料金を値上げした形です。

  • 毎月付与のポイントによる自動精算は廃止
  • 月ごとに手動でパックを購入する手間が発生
  • 値上げに伴い、ポイントをパック購入に充てても毎月2,189円+2,000円-1,200ポイント=2,989円(税込)の費用が発生

「SPOTV NOWパック」の利用を続けたい場合は支払うしかありませんが、2,989円支払うのであれば「DMM×DAZNホーダイ(月額2,980円)」を利用した方がいいかもしれません。

「DMM×DAZNホーダイ」はアニメ作数No.1のDMMとスポーツ配信No.1のDAZNを制限なく楽しめるセットプランであるため、アニメとスポーツの配信数が一気に増えます。

本記事で分かりやすく紹介するので、気になる方はぜひ参考にしてください。

「SPOTV NOWパック」と「DMM×DAZNホーダイ」の違い

引用元:DMM TV公式HP

U-NEXTが提供する「SPOTV NOWパック」と、DMMが提供する「DMM×DAZNホーダイ」の違いを紹介します。

先に簡単な結論を述べると、「SPOTV NOWパック」はスポーツの種類は多くないもののU-NEXTで多くの映画やドラマを楽しめるため、スポーツも好きだが映像コンテンツをメインに楽しみたい方におすすめです。

一方、「DMM×DAZNホーダイ」は映画やドラマの配信数は減りますが、アニメとスポーツの配信数が圧倒的に多いため、スポーツ配信をメインに楽しみたい方や、映画やドラマよりもアニメが好きな方におすすめです。

SPOTV NOWパックDMM×DAZNホーダイ
月額(税込)U-NEXT:2,189円
パック:2,000円
2,980円
毎月のポイント付与1,200円分
実質的な月額2,989円2,980円
契約更新パックは手動更新自動更新
配信スポーツ・プレミアリーグ
・セリアA
・スコティッシュプレミアシップ(毎節1試合程度)
・FAカップ(ベスト16以降)
・MLB(1日最大8試合+ポストシーズン)
・Wリーグ(女子バスケ)
・ホッケー女子リーグ
・Fリーグ女子
国内サッカー
・J1
・J2
・J3
海外サッカー
ラ・リーガ
ラ・リーガ2部
・セリアA
・FAカップ
・リーグアン
・ベルギーリーグ
・コッパ イタリア
・フランス カップ
・DFBポカール
・Yogibo WEリーグ
・UEFAネーションズリーグ
・AFCチャンピオンズリーグ
・アメリカ女子サッカーリーグ
・UEFA女子チャンピオンズリーグ
・AFC-U17アジアカップ
・国際親善試合
国内野球
セ・リーグ
パ・リーグ
その他の人気スポーツ
・モータースポーツ(F1)
・ゴルフ(国内・海外)
・バスケットボール
・テニス
・アメリカンフットボール
・エクストリームスポーツ
・ボクシング
・総合格闘技
・レスリング
・チェス
・ダーツ
・NFL Game Pass
配信動画29万本以上17万本以上
アニメ4,900タイトル5,400タイトル
映画15,656タイトル3,416タイトル
ドラマ5,310タイトル903タイトル
同時視聴4台まで
※SPOTV NOW提供スポーツは1台まで
4台まで
※DAZN提供スポーツは2台まで
オフライン再生
倍速再生
OP・EDスキップEDのみ〇OP・EDともに〇

【SPOTV NOWパックの絶対的な強み】
・プレミアリーグの生配信
・MLBの生配信
・映画とドラマの配信数の多さ

DMM×DAZNホーダイの絶対的な強み
・プレミアリーグとMLBを除くスポーツの圧倒的な配信数
・スポーツの同時視聴(アカウント共有)
・アニメ視聴(新作・旧作ともに配信数業界No.1)

それぞれの強みがハッキリしているため、自分にとってどちらがお得か非常に判断しやすいといえるでしょう。

もしもスポーツの配信種目で判断に迷った場合は、1ヶ月ずつ試してみるといいかもしれません。

どちらも完全無料では試せませんが、迷うほどコンテンツに魅力を感じているなら、試してガッカリするリスクは小さいといえます。

また、スポーツ以外の配信内容(映画やアニメなど)で判断に迷った場合は、無料体験を利用して自分が楽しめるだけのコンテンツがあるかどうか確認しましょう。

U-NEXTDMM TV
無料期間31日30日
途中解約違約金なし違約金なし

U-NEXTは「SPOTV NOWパック」を除く部分であれば31日無料で試せます。

DMMも、DAZNを除く部分(DMM TV提供コンテンツ)を30日無料で試せます。

無料期間中に解約した場合は月額費用が一切掛からないため、サービスが自分に合っているかどうか確かめる目的で気軽にキャンペーンを利用しましょう。

※DMM TVと「DMM×DAZNホーダイ」は異なるプランであるため、DMM TVの無料体験を試したあと「DMM×DAZNホーダイ」を利用するためにはDMM TVを解約→「DMM×DAZNホーダイ」を申し込む手順が必要になるため注意しましょう。

DMM×DAZNホーダイの新規加入キャンペーン

引用元:DMM TV公式HP

「DMM×DAZNホーダイ」は新規登録者を対象に、3ヶ月連続で550円分のポイントをプレゼントするキャンペーンを実施しています。

  • 登録と同時に550円分のポイントプレゼント
  • 2ヶ月目と3ヶ月目にそれぞれ550円分のポイントプレゼント
  • 3ヶ月の合計で1,650円分

ただし、ポイントは月額の支払いには充てられません。

DMMポイントの主な使い道
1、最新映画などの有料レンタル作品に使う
2、DMMブックスの電子書籍の購入に使う
3、推しグッズが当たるDMMスクラッチの購入に使う
4、イオンシネマの映画館チケットの購入に使う

最新映画などの有料レンタル作品に使う

引用元:DMM TV公式HP

DMM TVは17万本以上の見放題作品とは別に、約3万本の有料レンタル作品を配信しています。

レンタル料は110円~であり、多くの作品が330円~550円に設定されています。

無料で貰えるポイントでレンタル料金を精算して、気になった作品を楽しみましょう。

DMMブックスの電子書籍の購入に使う

引用元:DMM公式HP

DMMは電子書籍の販売も行っており、「DMM×DAZNホーダイ」を新規登録したときの会員情報をそのままDMMブックスでも利用できます。

  • 新規会員登録の手間なし
  • 呪術廻戦など、人気マンガを1冊459円~購入できる

ポイントは3ヶ月貯めても1,650円分であるため、無料で買えるのは3~4冊です。

そのため、「呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校」や「鬼滅の刃 外伝」など1冊で完結しているマンガを買うか、【推しの子】などアニメを見て続きが気になるマンガの購入に使うといいかもしれません。

DMMブックスでは初回利用者に対して90%OFFのクーポンを配布しているため、無料ポイントと併用することでより多くのマンガを購入することも可能です。

推しグッズが当たるDMMスクラッチの購入に使う

引用元:DMM TV公式HP

DMMは推しグッズが当たるスクラッチを販売しているため、無料で貰えるポイントで豪華景品を狙えます。

  • 抽選式であるため、必ず豪華景品が当たる訳ではない(※ハズレはない)
  • 配送費込で1,210円~であるため、3ヶ月分のポイントを貯めて初めて無料で参加できる

無料ポイントは2ヶ月で1,100円、3ヶ月で1,650円分まで貯められます。

景品は缶バッジからタペストリーまで様々なものが抽選で当たるため、金額以上のものが当たるかどうかは運次第

それでも、実質的にお金を掛けず推しグッズが当たるチャンスであるため、ポイントの使い道がない方はスクラッチを利用しましょう。

推しがいない場合でも、文房具PCガジェットなどがスクラッチ対象になっていることもあるため、気になる方はぜひ公式HPをチェックしてください。

イオンシネマの映画館チケットの購入に使う

引用元:DMM公式HP

DMMはイオンシネマと提携しており、1,500円分のポイントで映画チケット1枚と交換できます。

無料ポイントを3ヶ月貯める必要がありますが、生活圏にイオンシネマがある場合はおすすめのポイント消費手段です。

チケット引換手順
① インターネットで事前に予約する場合
引換券詳細ページの『e席リザーブで予約する』ボタンから事前にチケットを予約できます。
予約したチケットは、劇場の自動発券機で発券いただけます。
② 事前予約せずに映画館で発券する
イオンシネマの劇場ロビーに設置されている自動券売機に、引換券詳細ページの二次元バーコードをかざし、座席や時間を指定して発券できます(引換券の有効期限は6ヶ月)。

3ヶ月経つと映画館で上映される作品が変わることもあるため、見たい作品がある場合のポイント消費手段ではありますが、大きなスクリーンで見る映画は非日常を味わえるため、ぜひ利用を検討しましょう。

なぜDMM×DAZNホーダイは月額料金が安いの?

引用元:DMM TV公式HP

「DMM×DAZNホーダイ」はDMM TVとDAZNを制限なく利用できるセットプランですが、DAZNを単独で利用するよりも安い月額料金が設定されています。

月額料金(税込)
DMM×DAZNホーダイ2,980円
DMM TV550円
DAZN(月額プラン)3,700円
DAZN(年間プラン月々払い)3,000円
DAZN(年間プラン一括払い)実質2,500円
※30,000円を一括払い

DMM TV550円+DAZN3,700円=4,250円となるはずが、2,980円で両サービスを利用でき、破格といえる安さです。

DAZN(年間プラン月々払い)3,000円よりも安いため、裏があるような気もしますが、サービスの利用に制限はありません。

DAZN単独契約よりも安い理由は正確には分かりませんが、以下の理由があると推測されます。

  • DMMは赤字でもいいから契約者数を伸ばしたい
  • DAZNは値上げで減少した契約者数を少し戻したい

DMM TVは2022年12月にサービスを開始し、2024末~2025年春に会員数200万人突破を目標に掲げています。

会員数獲得ペースはディズニープラスに匹敵し、でもディズニープラスのような独自コンテンツがないため、会員数の確保は簡単ではありません。

そのため、赤字前提で月額を無理やり下げて、会員数を確保している可能性があります。

DMM TV単体で考えても、月額550円で17万本以上の作品が見放題というコスパは他社を圧倒しているため、まずは赤字前提で会員確保値上げで黒字化を目指しているかもしれません。提携しているDAZNがまさにその戦略を取っています。

そして値上げで黒字化を目指しているDAZNは、2022年に1,925円→3,000円に値上げしたときに会員数を大きく減らしいます。

DAZN2021年2022円
月額1,925円3,000円
会員数163万人142万人
売上378億円513億円

売上は大きく上昇しているため、DAZNにとって値上げは成功といえますが、減少した会員を呼び戻せればさらなる売上増加が見込まれます。

  • 減少した会員は、月額次第では戻ってくる
  • 減少した会員は、スポーツ以外のジャンルに興味があって解約した可能性がある

「DMM×DAZNホーダイ」は月額2,980円であり、スポーツもスポーツ以外のジャンルも楽しめるため、減少した会員へ向けたセットサービスといえるかもしれません。

2,980円-550円=2,430円と計算すれば、1,925円と比較して極端に値上がった印象を与えないため、利用したくなる気持ちが高まっても不思議はないでしょう。

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