設置が超簡単なプロジェクター特集!ストレスフリーで大画面を楽しもう!

プロジェクターは「使って見たい大迫力の映像アイテム」として常に人気がありますが、実際に使うとなると設置場所や映像調整にとても苦労します。

でも今なら、その苦労を吹っ飛ばしてしまう異次元のお手軽プロジェクターが製品化されているので、置き場所などの問題でちゅうちょしている方はぜひ参考にしてみてください!

ポンと置くだけで使える夢のようなプロジェクター

ここがおすすめ!
☆バッテリー内蔵なのでコンセントを気にせずどこにでも置いて使える!
☆オートフォーカス機能付きでピント合わせの手間がない!
☆台形補正も自動で、すぐに綺麗な16:9の映像を映せる!
☆Android内蔵で、他の機械と繋がなくてもYouTubeやNetflixを楽しめる!

ゲーム機を繋ぐときも、これまでのプロジェクターならHDMIを差し込むときに本体の位置がずれてまたピントを合わせる必要がありましたが、オートフォーカスならその手間もなし!

光源寿命も30000時間あるので面倒なランプ交換の手間もなく、500ml缶よりも小さいので友人恋人宅へもらくらく持ち運んで大画面でネット動画やゲームを楽しんでもOK
もちろん電動コンセントに繋ぎっぱなしでの使用できます。

従来のプロジェクターは動かすとピントがずれてしまうので、結局は出しっぱなしで使うことになり場所を取ってしまいがちですが、このモデルはポンと置いて大画面を楽しんで、使い終わったら棚にしまっても大丈夫!設置のしやすさは最強です。

もちろん、欠点がない訳ではありません。

映像の美しさに関わる『解像度』と、見やすさに関わる『明るさ』です。

解像度は720p/明るさは200ルーメン

現行のプロジェクターは480p~2160pまでのモデルがあり、⇧で紹介したモデルは720pです。

解像度ゲーム機画素数60インチで見ると?80インチ以上では?
HD(480p)PS2/Wii約40万画素粗い粗くて見づらい
HD(720p)約100万画素まぁまぁ綺麗なんとか見れる
フルHD(1080p)PS3/PS4/Switch約200万画素綺麗十分綺麗
4K(2160p)PS5/XBOX-X約800万画素綺麗すぎるものすごく綺麗

80インチ以上でもなんとか見れるので致命的な欠点ではありませんが、問題は『明るさ』の方です。

明るさ夜中+消灯日中+カーテン明るい部屋
200ルーメン十分見れるちょっと見づらい不可
1000ルーメンハッキリ見れる十分見れる不可
3000ルーメンちょっと眩しいハッキリ見れるなんとか見れる
5000ルーメン眩しいちょっと眩しいちゃんと見れる

明るい部屋での視聴は不可能と言い切れます。電気を消してカーテンを閉めても、差し込む太陽の光が少しでもあれば見づらい。それが『200ルーメン』の照度です。

価格が20万円を超えても良ければ1000ルーメン以上でオートフォーカス付のモデルがありますが、いくら設置が簡単でも手が出しづらくなってしまいます。

すると、夜中限定かつ720pまでの映像か……と残念に思ってしまいそうですが、解像度に関して言えば、実は暗い方が有利です。

人間の目の特性

60インチ以上のサイズで投影した場合には、⇩のように適切な解像度と明るさの組み合わせがあります。

200ルーメン1000ルーメン2000ルーメン3000ルーメン5000ルーメン
HD(480p)暗くて粗さが分からない粗さが見えるハッキリ粗いハッキリ粗い直視できないほど粗さが分かる
HD(720p)暗くて粗さが分からないほどよく綺麗に見える綺麗だがところどころ粗さも認識同上同上
フルHD(1080p)暗くて美しさが分からない美しさが分かりづらい美しさが見える綺麗だがところどころ粗さも認識80インチ以上では粗さの方が目立つ
4K(2160p)同上フルHD程度の画質に見えるフルHDよりは綺麗に見える4Kの価値が分かるほど綺麗に見える美しさが完璧に分かるがさすがに眩しい

※人間の目は明るければ画質の差を認識しやすく、暗ければ差の把握が難しくなる

前向きな理由ではありませんが、200ルーメンであれば720pで映像が粗いと感じることはほぼありません
予算に余裕がある方や、日中でも使用する方だけ、1000ルーメンほどの明るいモデルにすることをおすすめします。

スクリーンは必要?

壁には小さな凸凹が無数にあるため、理想はスクリーンと思いきや、実は明るさ次第です。

  • 暗いと凸凹による映像劣化が分かりづらい(逆にスクリーンの良さも分かりづらい)
  • 明るいと凸凹による明暗の差がハッキリする(スクリーン推奨)

つまり、200ルーメンではスクリーンは不要であり、1000ルーメン以上で楽しむ場合のみ推奨です。

冒頭で紹介したモデルも、スクリーンが不要なこともあって『最強』に設置しやすいプロジェクターとしておすすめです。

『最強』に設置しやすいプロジェクターのラインナップ

720p/200ルーメン

冒頭でも紹介した『最強設置』の入門モデル。
価格は69990円(Amazonなら5000円引きのクーポン配布中で64990円)。

決して安くはありませんが、これだけ設置が簡単だと使用頻度も高くなるはずなので、価格以上に活躍してくれるはずです。超寿命である点もおすすめです(一般的なプロジェクターは光源寿命4000時間。消費電力も高い)。

解像度720p(約92万画素)
明るさ200ルーメン(LED)
60インチ投影距離約1.83m
80インチ投影距離約2.45m
投影距離範囲0.58~3.08m
投影サイズ範囲20~100インチ
台形補正垂直オート
ピント合わせ1秒オートフォーカス
光源寿命約30000時間
スピーカー8W
OS・無線機能Android・Wifi・Bluetooth搭載
バッテリー内蔵(投影2.5h)
HDMI端子1ポート
参考価格69990円
※価格はAmazon、2023/3/15時点。税込み。

1080p/300ルーメン

ここがおすすめ!
☆水平方向の台形補正までもがオート!
☆Androidのバージョンが新しく、より多くのアプリに対応!

画質もフルHD1080pにアップしますが、300ルーメンなので720pとの差は分かりにくいです。300ルーメンと200ルーメンの差もあってないようなもの。
それでも投影する壁の真正面に置かなず雑に置いても自動で補正してくれるので、設置のしやすさは『最強の中の最強』!

解像度1080p(約200万画素)
明るさ300ルーメン(レーザー)
60インチ投影距離約1.6m
80インチ投影距離約2.13m
投影距離範囲~3.18m
投影サイズ範囲~120インチ
台形補正垂直・水平ともにオート
ピント合わせオートフォーカス
光源寿命約25000時間
スピーカー8W
OS・無線機能Android・Wifi・Bluetooth搭載
バッテリー内蔵(投影2.5h)
HDMI端子1ポート
参考価格119900円
※価格はAmazon、2023/3/15時点。税込み。

1080p/810ルーメン

ここがおすすめ!
☆昼間でも使う方におすすめの810ルーメン!(※カーテン必須)
☆バッテリーを省いた分、300ルーメンモデルよりも低価格!
☆スピーカーもちょっとだけ良い!

オートではないものの水平方向の台形補正も可能なので、置き場所の幅は非常に広いモデル。
なにより810ルーメンの明るさがあれば日中でも使用できるので、休日の昼間から大画面で動画にゲームに楽しみたい方におすすめモデルとなっています。

解像度1080p(約200万画素)
明るさ810ルーメン(LED)
60インチ投影距離約1.6m
80インチ投影距離約2.13m
投影距離範囲~3.18m
投影サイズ範囲~120インチ
台形補正垂直オート・水平マニュアル
ピント合わせ3秒オートフォーカス
光源寿命約30000時間
スピーカー10W×2
OS・無線機能Android・Wifi・Bluetooth搭載
バッテリー
HDMI端子1ポート
参考価格89990円
※価格はAmazon、2023/3/15時点。税込み。

1080p/1840ルーメン

ここがおすすめ!
☆フルHDの映像美を活かせる1840ルーメン!
☆昼間でも見やすく、綺麗な映像を楽しめる!
☆水平方向の台形補正もオート!
☆スピーカーもちょっとだけ良い!

画質、明るさ、設置のしやすさ、全てが非常に高いレベルにあります。
スペック上はあと1つだけ上位のモデルがありますが、2160p/1840ルーメンであり、3000ルーメンないと4K2160pの画質は活きてこないので、実質的には1080p/1840ルーメンのこのモデルが最上位。

設置のしやすさと高画質の両方が欲しい方には、迷わずこのモデルをおすすめいたします。持ち運びしやすい取っ手も◎。

解像度1080p(約200万画素)
明るさ1840ルーメン(レーザー)
60インチ投影距離約1.68m
80インチ投影距離約2.25m
投影距離範囲~4.22m
投影サイズ範囲~150インチ
台形補正垂直・水平ともにオート
ピント合わせオートフォーカス
光源寿命約25000時間
スピーカー10W×2
OS・無線機能Android・Wifi・Bluetooth搭載
バッテリー
HDMI端子1ポート
参考価格169900円
※価格はAmazon、2023/3/15時点。税込み。

シーリングタイプ(1080p/800ルーメン)

ここがおすすめ!
☆設置や投影場所をころころ変える必要がないシーリングタイプ!
☆台形補正はマニュアルだが、固定なら関係ない!
☆スピーカーもちょっとだけ良い!

シーリングタイプであれば場所を取らないので、設置しっぱなしで良い点が魅力的
ただし、必然的に投影位置が高くなって見上げることになるので、長時間の使用には不向き。
また、外部の機械(ゲーム機など)と繋ぐことができないので、ネット動画専用となります。

メインで使うプロジェクターというより、寝室で少しだけ使用する方向けのモデルとなっています。

解像度1080p(約200万画素)
明るさ800ルーメン(レーザー)
60インチ投影距離約1.2m
80インチ投影距離約1.5m
投影距離範囲0.9~2.1m
投影サイズ範囲40~120インチ
台形補正垂直・水平ともにマニュアル
ピント合わせオートフォーカス
光源寿命約20000~25000時間
スピーカー10W×2
OS・無線機能Android・Wifi・Bluetooth搭載
バッテリー
HDMI端子
参考価格119900円
※価格はAmazon、2023/3/15時点。税込み。

番外編・出しっぱなしで良いならおすすめの短焦点モデル

ここがおすすめ!
☆1.1mの距離で100インチを投影可能な短焦点プロジェクター!
☆40°の角度まで自動で補正可能なので、床やローテーブルにおいても高い位置の壁やスクリーンに投影可能!
☆エコモードでも2800ルーメンの明るさ!
☆120Hz表示でゲームに強く、それでいて7万円台の高コスパ!

※オートフォーカスなし。Androidなし。Bluetoothなし。
ですが、80インチの投影が0.9mの距離で実現できるので、置き場所を固定できるなら非常におすすめ。HDMIも2ポートあるのでゲーム機を2台同時に繋いだり、片方にファイアースティックを接続しておく方法も取れます。
ゲーム好きや休日の昼間メインに使う方へ特におすすめしたいモデルとなっています。

解像度1080p(約200万画素)
明るさ3500/2800ルーメン(水銀ランプ)
60インチ投影距離約0.7m
80インチ投影距離約0.9m
投影距離範囲0.5~3.4m
投影サイズ範囲45~303インチ
台形補正垂直オート(±40°)
ピント合わせマニュアル
光源寿命標準4000h/エコモード10000h(交換用あり)
スピーカー3W
OS・無線機能
バッテリー
HDMI端子2ポート
参考価格79497円
※価格はAmazon、2023/3/15時点。税込み。

あるとものすごく便利なアイテムたち!

スクリーン(1000ルーメン以上で使用する場合)

⇧三脚式。安さと設置のしやすさが魅力。
⇩パンタグラフ式。奥行きが少なくて狭いスペースでも設置可能。スクリーンを巻き取り、そのままケースに収納できる点でも優秀。

⇩電動式。リモコンのボタンを押すだけで使用できるので、非常に便利。ただしねじを使って固定するので、持ち家の方のみ推奨。

コンパクトスピーカー(Bluetooth対応)

プロジェクター内蔵のスピーカーよりはるかに高音質。
スマホと繋いで普段使いしても良し。バッテリーを内蔵しているので、プロジェクターと一緒に友人宅やキャンプに持って行くのも良し。

ネックスピーカー(Bluetooth対応)

ネックスピーカーのメリット
☆肩に掛けて使う新スタイルで、耳のすぐ下から音がでるので小さな音量でも存分に迫力ある音声を楽しめる!
☆迫力は6万円以上のサウンドバーにも匹敵するほど!
※ただしお1人様専用

Amazonで29864円。お1人様用としては高額ヘッドホンに匹敵しますが、耳を塞がないので疲れにくい!左右の肩にそれぞれ159gの重量が掛かるだけなので(本体は合わせて318g)、長時間使用しても少し凝ったかな?程度です。
疲れない&音量を上げなくても迫力ある音を楽しみたい方にぜひおすすめのモデルです。

Bluetoothヘッドホン

肩掛けタイプに比べると長時間の使用は疲れますが、ノイズキャンセリング機能が付いてるので周囲の雑音を消して、より小さな音量でも迫力ある音声を楽しむことができます。

⇧が簡易ノイズキャンセリングのお買い得モデル。
⇩が本格ノイズキャンセリング&高音質の本気モデル。

サウンドバー

⇧Amazonで10980円で売れ筋NO.1のサウンドバー。ある程度プロジェクターの置き場所が決まっているなら手ごろな価格で一気に高域も低域も高音質になります。
もっと高音質のモデルもありますが、手軽に音質を強化したい方には非常におすすめです。

見えない激熱アイテム!(新・動画配信サービスがアツイ!)

DMMTVオリジナルアニメ
新・サブスク『DMM TV』
☆2022年12月にサービス開始の新・サブスクだからこそ、既存サブスクの良いとこ取り!
☆安くて、本数が多くて、ジャンルも豊富!
☆特にアニメが強い!(最新クールほぼ100%&5000タイトル以上配信)
☆オリジナルアニメまでも製作している!
契約プランは1つ月額550円(税込)
見放題作品数12万本
有料レンタル4万本
合計本数16万本
主な取り扱いジャンル・アニメ
・オリジナルアニメ
・特撮
・洋画
・邦画
・海外ドラマ
・国内ドラマ
・韓流ドラマ
・バラエティ
・2.5次元舞台
・グラビア
オフライン再生
音声付き早見再生1.25/1.5/1.75/2.0倍速
次話自動再生
お気に入り作品リスト
同時視聴4台まで
対応デバイス・スマートフォン(android、iOS)
・タブレット(android、iOS、Fireタブレット)
・パソコン(Windows、Mac)
・テレビ(Android搭載モデル。チューナ―レス含む)
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プロジェクターQ&A

1万円で買える中華製プロジェクターってどうなの

1万円台で買えてしまう中華製の真実

商品説明現実
明るさ8500LM光源が8500LMであり、投影される映像は200~500LM
解像度4K対応入力できるだけで表示はフルHDに低下
スピーカーHiFiスピーカー5W×2本体の側面でなく内部に組み込まれていて音がこもる
ズーム50%ズーム50%まで縮小できる
台形補正±15°まるで足りない※最大の欠点なので⇩で説明

【中華製プロジェクターの最大の欠点】
一般的なプロジェクターは床に置いて前方の壁やスクリーンに映像を投影できるよう、やや上に向けて光が照射されますが、低予算で作られている中華製プロジェクターは『真正面』に光を照射します
つまり、床に置いて使用すると映像の下半分が見切れてしまいます。

  • 本体を上に傾けて見切れをなくそうとすると映像の上半分が左右に大きく広がり、±15°だけの台形補正では崩れた形を修正できない
  • さらに大変なのが、ピント合わせ。映像のど真ん中でしかピントが合わないため、投影に角度が付いてるとど真ん中は合うのに上下が永遠に合わない

とどのつまり、中華製プロジェクターできちんと投影するには壁(スクリーン)の中心の高さとプロジェクターのレンズの高さを揃える必要があります。

しかも左右方向の台形補正機能もない上に、左右方向に投影角度が付いてしまっていてもピントが永遠に合わないので、正確無比の真正面に設置する必要があります。

家具や三脚を使えば高さを確保できるけれど……?

カメラ用の三脚を使用して高さを確保するにしても、プロジェクターと壁の間に自分がいては映り込んでしまうので、
「自分はプロジェクターの後ろに座る」=「プロジェクターと三脚が常に視界に入る」
という最悪なゲーム環境が出来上がります。

視聴ポジションの真後ろにやや見上げるくらいの高さの家具があって、対する真正面の壁も天井が高ければ映像が見切れることなく間に座って視聴できますが、まともに見られるとしたらそれくらいです。

結論、中華製プロジェクターは設置が非常に難しいので購入は避けましょう(他にも起動やレスポンスの遅さなど多くの欠点を抱えています)。

気軽なご相談はこちらから!

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