テレビで地デジやYouTubeなどのネット動画を見るとき、迫力を求める人にとって最も人気の55~60インチ。
その中でも達人のおすすめ14機種と、【出費】と【悩む時間】を最小限に抑えるテクニックを紹介させていただきます!
出費と悩む時間を減らすテクニック
ポイントは3つ!
- 価格(性能)を抑えた場合の『差』を知る!
- ランキングを活用する!
- 達人に絞り込んでもらう!
1.価格(性能)を抑えた場合の『差』を知る!
画質・音質の『差』
55~60インチのテレビは4K液晶と4K有機EL、大きく2つのモデルに分かれます。
さらに、それぞれのモデルで『標準』と『上位』の2つのランクがあります。
見分けるポイントは動きの残像を減らして目が疲れにくくなる『倍速パネル』が使われているかどうかです。
主な傾向 | ||||||||
タイプ | ランク | 倍速 | 見やすさ | 鮮明さ | 明暗 | 視野角 | 音質 | 価格 |
液晶 | 標準 | – | △ | △ | △ | △ | △ | 8万~ |
上位 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 12万~ | |
有機EL | 標準 | – | △ | ◎ | ◎ | ◎ | △ | 13万~ |
上位 | 〇 | 〇 | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 | 15万~ |
コスパが良いのは『液晶・標準』モデルですが、『有機EL・上位』も型落ちのお買い得モデルを選ぶのであれば出す価値が十分にあるかもしれません。
特に、画面サイズが大きくなれば映像が引き伸ばされて粗くなり、動いたときの残像も大きく出てしまうので、倍速パネルを搭載した『有機EL・上位』が本当は1番におすすめしたいモデルです。
- 消費電力が高い
- 耐用年数が短い可能性がある
- 焼き付きのリスクがある
- 黒の表現が凄すぎて、ゲーム時に暗がりにいる敵が見えずに不利となる可能性がある(FPSでは致命的)
消費電力の『差』
例えば東芝レグザの55X8900K(有機EL)と55Z670K(液晶)を、メーカー公表の数値で比較すると次のようになります。
消費電力 | 年間消費電力量 | 年間電気代 | 1か月当たり | |
55X8900K | 333W | 245kWh | 6615円 | 551円 |
55Z670K | 219W | 162kWh | 4374円 | 364円 |
…………あれ? そこまで差がない? 消費電力は100W以上の差があるのに???
メーカーは同じ設定で『平等』に比較しているので、上記のような結果になります。
ですが実は、『公平』に比較していません。
分かりやすく言うと、同じ設定では黒表現が得意な『有機EL』の方が画面が暗くなり、今まで液晶を使っていた人からすると非常に見づらく感じてしまうのです。
つまり、実生活では有機ELは明るさを上げて使うことになり、年間消費電力はメーカー公表の数値より高くなります。
消費電力 | 年間電気代 | 一か月当たり | |
55X8900K | 333W | 16736円 | 1421円 |
※上記はあくまでも最大の明るさで視聴した場合の目安です。初期設定からどこまで明るさを上げるかによって6615~16736円の間で年間電気料金が変わってくる参考程度にとどめてください。
いずれにしても、有機ELの方が電気代が高いのはまず間違いありません。
耐用年数の『差』
液晶テレビは10年前後で買い替えるケースが多く、一方の有機ELはまだ製品化されてからそこまで年数が経っていないので不明です(メーカーも寿命については非公表)。
ただ、機械はテレビに限らず電気を多く使う方が早く消耗します(熱をもつため)。
もちろん有機ELはLED液晶と比べると電気を多く使うだけで、LED化される前まで主流だった「蛍光管の液晶テレビ」と同程度の消費電力量です。蛍光管テレビのライバルだった「プラズマテレビ」と比較するとずっとずっと省エネです。
機種 | 消費電力 | 発売年 |
55X8900K(有機EL) | 333W | 2022年 |
55Z9000(蛍光管液晶) | 315W | 2009年 |
TH-P50V1(プラズマ) | 577W | 2009年 |
つまるところ、有機ELも10年近くもっても不思議はありません(個人的な予想は毎日5時間視聴して9年前後)。
ただし、有機ELは自発光パネルの名前通り、パネル上で自ら光(熱)を作るので、パネルが『焼き付くリスク』が存在します。
焼き付きリスクの『差』
ただ、有機ELには焼き付きリスクがあるものの、同じく焼き付きリスクのあったプラズマテレビよりも消費電力(熱量)が少ない上に、複数の対策機能が搭載されています。
セルフクリーニング | パネルリフレッシュ | 寝落ちなど放置対策 | |
LG | 電源OFFで自動 | なし | 全体静止で画面を暗く |
パナソニック | 電源OFFで自動 | なし | 全体静止で暗く |
シャープ | 電源OFFで自動 | 任意で可能 | 全体静止で暗く |
ソニー | 電源OFFで自動 | 任意で可能 | 一部静止で暗く |
東芝 | 電源OFFで自動 | 自動で年1回 | 一部静止で暗く |
個人的な経験としては、最大の明るさで毎日10時間以上テレビを連続点灯させて、1年間経過した時にわずかに焼き付いていた台数が2~3(50台中)です。その2~3台にしても、指摘されても気付くのが難しいレベル。
1日5時間の使用で明るさも最大でなければ、4~5年経ってもハッキリ焼き付く可能性はかなり低いと思います。
とは言え、液晶にはないリスクを抱えることになるので、55~60インチのテレビでどのモデルを選んでいくかは、実際に売れている人気度を参考にしていくと良いかもしれません。
2.ランキングを活用!
液晶と有機EL、標準と上位モデルの『差』がなんとなく分かってきたら、Amazonなど大手通販サイトの売れ筋ランキングを活用して機種を絞り込みましょう!
・順位と共に口コミも公開されている⇒評判や☆評価を知る貴重な情報源
・海外メーカーでも扱いが平等⇒コスパ良の製品を見つけやすい
これがもしも家電量販店に行っておすすめを聞くと、安い海外メーカーは性能面でも故障やサポートの面でも不安だとして、価格の高いモデルへと必ず誘導されます(商売なので仕方ない面はある)。
でも本当のところ、海外メーカーが安いのは大量生産の恩恵であり、故障率も一度設置したら動かさないテレビはそもそも壊れにくいです。
ガンガン動く洗濯機や持ち歩くイヤホンであれば不安なので国内メーカーをおすすめしますが、テレビはコスパ良しの海外メーカーがおすすめです。
ですので、客観的な情報源として売れ筋ランキングを活用していきましょう!
実は、デメリットがあります。
ランキングを1から100まで全部チェックするなんて、
時間がもったいない!
3.達人に絞り込んでもらう!
ランキングを効率よく利用するため、3つの達人に機種を絞り込んでもらいましょう!
【3つの達人】
- 家電の達人⇒コスパが良いモデルを知り尽くしている!
- 文章の達人⇒要点がまとまっていて、話が分かりやすい!
- 消費者目線の達人⇒本当にコスパが良いモデルを隠さずハッキリ言える!
【達人のおすすめ】
⇩
【気になったモデル】
⇩
【ランキングをチェック!】
この順番で調べることで、絞り込みと人気の裏付けをスムーズに行うことができる訳です。
特に、40インチ以上のテレビはどのメーカーも毎年モデルを更新していて、価格も性能も高い国内メーカー品がお買い得な1年型落ち品として出回っています。
基本的には海外メーカーがコスパ良しでおすすめですが、少しの価格差で高性能な国内メーカーが手に入る可能性があるので、ぜひ達人のおすすめ14モデルとランキングを参考にしてみてください!
なお、ランキング順位は当サイトでも掲載していますが、PCなら↓画像の位置で、スマホなら↓↓画像の位置で最新情報を確認できるようになっています。
達人のおススメ14選!
テレビ販売、文章執筆、1人暮らし、いずれも10年以上の経験がある達人のおすすめラインナップは次の通りです!(※58~60インチは液晶モデルのみ製造されています)
55インチ(液晶)
Wifiなし/倍速なし
☆ハイセンス提供のADSパネルで、斜めから見ても白っぽくならない!
☆オフタイマーボタンで簡単に自動OFF!(30/60/90/120分)
☆リモコンにHDMI1/2/3ボタンがあり、レコーダーなどの画面に簡単切り替え!
☆外付けHDDでの録画再生時に、30秒送り/10秒戻しで見たいシーンに素早く移動できる!
☆3年保証付き!
☆コンポジット(赤白黄)の変換ケーブル付属!
あえてWifi内蔵の時代の流れに乗らず、昔ながらのテレビを4K画質に整えたモデル。
アイリスオーヤマと言えば価格が安いイメージがありますが、実際に55インチの4Kテレビとしては最安クラス。このサイズのフルHDテレビはもう製造されていないので、シンプルな55型テレビが欲しい方の第一候補となります。
Amazonランキング | 297位/2948 |
発売年 | 2022年 |
パネル性能 | 4K(約800万画素) |
倍速 | – |
Wifi機能 | – |
外付けHDD録画 | 〇 |
裏番組録画 | ○ |
HDMIポート数 | 3 |
耐震ベルト付属 | – |
寸法 | 横122.7×高さ77 ×奥行28cm |
重量 | 10.6kg |
Wifiあり/倍速なし
☆外付けHDDで録画した番組を、音声付きで1.5倍速の早見再生ができる!
☆外付けHDDで本編とCMを区別して録画できるので、リモコンのスキップボタンで簡単CM飛ばし!
☆ゲームで遊ぶときのレスポンスが速い!
☆2020年設計のモデルなので、国内大手メーカーでもお買い得!
2022年、国内シェアで第1位に輝いた東芝レグザ(出典:日経新聞)。C350Xシリーズは近年まれに見るヒット作で、シャープを追い抜くけん引役となったモデルです。
まだまだ生産が続いているものの、そろそろモデルチェンジしてもおかしくなく、例えまだ続いたとしても価格はすでに底値。これ以上下がることはまずないと思われますので、気になった場合には思いきって購入されても良いかもしれません。
Amazonランキング | 38位/2948 |
発売年 | 2020年 |
パネル性能 | 4K(約800万画素) |
倍速 | – |
Wifi機能 | 〇 |
外付けHDD録画 | 〇 |
裏番組録画 | ○ |
HDMIポート数 | 3 |
耐震ベルト付属 | 〇 |
寸法 | 横123×高さ75.6 ×奥行22.6cm |
重量 | 13kg |
Wifiあり/倍速なし➁
☆斜めから見ても綺麗なADSパネル搭載!
☆残像を減らすSMR120機能で、スポーツにもほんの少しだけ強い!
☆リモコンのクリア音声ボタンを押すと、声の聞き取りやすさUP!
☆外付けHDDで録画した番組を、音声付きで1.5倍速の早見再生ができる!
☆外付けHDDが容量不足の場合、古い番組を自動で消してくれて手間が省ける!
☆ゲームのレスポンスが速い!
☆3年保証付き!
画質も見やすさも機能面も非常に充実しています。
これだけの性能があって価格も抑えられているので、お買い得な55インチの筆頭株。3年保証が付いてくるところもポイントが高いです。
Amazonランキング | 93位/2948 |
発売年 | 2022年 |
パネル性能 | 4K(約800万画素) |
倍速 | – |
Wifi機能 | 〇 |
外付けHDD録画 | 〇 |
裏番組録画 | ○ |
HDMIポート数 | 3 |
耐震ベルト付属 | 〇 |
寸法 | 横123.2×高さ77.3 ×奥行22.6cm |
重量 | 11.5kg |
Wifiあり/倍速なし③
☆スマホと同じでアプリのバージョンを上げて快適さを保てる!
☆ミラーリング機能で、スマホの画面をそのままテレビに映せる!
☆音声検索対応リモコンで、ネット動画を探しやすい!
☆配線ケーブルをまとめるマジックテープ付属!
TCLもハイセンスと同じように、2021年以降に国内でのシェアを伸ばしてきています。
ハイセンスと比べると少しだけ価格が上がりますが、代わりにAndroidを搭載しているのでネット動画が快適に視聴できます。Google playから新たなアプリを取り込んでいけるので、長く使っていけるモデルとなっています。
Amazonランキング | 392位/2948 |
発売年 | 2022年 |
パネル性能 | 4K(約800万画素) |
倍速 | – |
Wifi機能 | 〇 |
外付けHDD録画 | 〇 |
裏番組録画 | ○ |
HDMIポート数 | 3 |
耐震ベルト付属 | – |
寸法 | 横122.6×高さ75.6 ×奥行25.7cm |
重量 | 10.2kg |
Wifiあり/倍速なし④
☆斜めから見ても綺麗なIPSパネル!
☆Android搭載でネットコンテンツもサクサク操作できる!
☆スマホと同じで、本体もアプリもバージョンアップ可能で快適さを保てる!
☆ミラーリング機能で、スマホ(AndroidやiPhone)の画面をそのままテレビに映せる!
☆外付けHDD使用時に、地デジのW録ができる!
☆値段が高くて有名なSONYとしては破格の価格!
BRAVIAのX80Jシリーズは、家電量販店で展示されていない特殊なモデルです。それでいて上位モデルのX85やX90でも採用されていないIPSパネル(広視野角)を使っているので、正面から見ても斜めから見ても綺麗で見やすくて人気です。
しかも、店頭で実物を見れないにもかかわらず売れているので、性能もブランド力もすごいです。
今や国内資本でテレビ事業を続けているのはソニーとパナソニックだけなので、本当の意味で国内メーカーを応援したい人はぜひ候補に加えてみてください。
Amazonランキング | 35位/2948 |
発売年 | 2021年 |
パネル性能 | 4K(約800万画素) |
倍速 | – |
Wifi機能 | 〇 |
外付けHDD録画 | 〇 |
裏番組録画 | ◎(W録対応) |
HDMIポート数 | 4 |
耐震ベルト付属 | 〇 |
寸法 | 横124.3×高さ78.7 ×奥行33.8cm |
重量 | 16.6kg |
Wifiあり/倍速あり
☆斜めから見ても綺麗なADSパネル搭載!
☆倍速駆動パネルでスポーツに強い!
☆40Wスピーカーで低音も出る!
☆外付けHDD使用時に、地デジをW録!
☆外付けHDDで録画した番組を、音声付きで1.3倍速の早見再生!
☆ゲームのレスポンスが速い!
☆3年保証付き!
あれば嬉しい性能や機能を備えているのに10万円前半で購入できる鬼コスパモデルです。
E7Hシリーズは55インチだけ視野角の広いADSパネルを使っているので、なおさらお買い得に見えてきます。
Amazonランキング | 135位/2948 |
発売年 | 2022年 |
パネル性能 | 4K(約800万画素) |
倍速 | 〇 |
Wifi機能 | 〇 |
外付けHDD録画 | 〇 |
裏番組録画 | ◎(W録対応) |
HDMIポート数 | 4 |
耐震ベルト付属 | 〇 |
寸法 | 横123×高さ77.3 ×奥行30.5cm |
重量 | 14.2kg |
Wifiあり/倍速あり➁
☆60Wスピーカー搭載で迫力良し!
☆外付けHDD使用時に、地デジのW録ができる!
☆外付けHDDで録画した番組を、音声付きで1.5倍速の早見再生ができる!
☆ゲームで遊ぶときのレスポンスが速い!
☆首振り構造で、見たい方向に向けられる!
高性能&型落ちモデルなので、コスパは抜群です!
ただし、レグザは2021年モデルだけNetflixに非対応で、見たい場合にはファイアースティックなどの後付けが必要になります。
それさえ問題なければ、55型の液晶テレビの中でも特におすすめです!
Amazonランキング | 132位/2948 |
発売年 | 2021年 |
パネル性能 | 4K(約800万画素) |
倍速 | 〇 |
Wifi機能 | 〇 |
外付けHDD録画 | 〇 |
裏番組録画 | ◎(W録対応) |
HDMIポート数 | 4 |
耐震ベルト付属 | 〇 |
寸法 | 横123.4×高さ74.1 ×奥行21.5cm |
重量 | 22.5kg |
Wifiあり/倍速あり③
☆スマホと同じでアプリのバージョンを上げて快適さを保てる!
☆ミラーリング機能で、スマホの画面をそのままテレビに映せる!
☆音声検索対応リモコンで、ネット動画を探しやすい!
TCLもハイセンスと同じように、2021年以降に国内でのシェアを伸ばしてきています。
ハイセンスと比べると少しだけ価格が上がりますが、代わりにAndroidを搭載しているのでネット動画が快適に視聴できます。Google playから新たなアプリを取り込んでいけるので、長く使っていけるモデルとなっています。
Amazonランキング | 576位/2948 |
発売年 | 2022年 |
パネル性能 | 4K(約800万画素) |
倍速 | 〇 |
Wifi機能 | 〇 |
外付けHDD録画 | 〇 |
裏番組録画 | ○ |
HDMIポート数 | 3 |
耐震ベルト付属 | – |
寸法 | 横122.6×高さ77.9 ×奥行31.4cm |
重量 | 13.2kg |
55インチ(有機EL)
Wifiあり/倍速なし
☆低反射パネルで照明の跳ね返りを抑えて見やすい!
☆縦横どこからでも見やすい広視野角!
☆マジックリモコン採用で、コンテンツを直感的に操作できる!
☆リモコンにホイールがあって画面スクロール可能!(動画コンテンツを探しやすい)
☆ゲームのレスポンスが速い!
☆有機ELとして最安クラス!
世界1位の有機ELパネル製造メーカーであるLGの廉価版モデル。
Amazon限定販売ではあるものの、129800円(税込/2023年1月時点)で購入できる安さはとても魅力的。
有機ELは液晶テレビよりブルーライトの発生量も少ないので、視聴距離が取りづらいお部屋でも目が疲れにくい利点もあります。
Amazonランキング | 50位/2948 |
発売年 | 2022年 |
パネル性能 | 4K(約800万画素) |
倍速 | – |
Wifi機能 | 〇 |
外付けHDD録画 | 〇 |
裏番組録画 | ○ |
HDMIポート数 | 3 |
耐震ベルト付属 | 〇 |
寸法 | 横122.8×高さ77.2 ×奥行23.5cm |
重量 | 14.5kg |
Wifiあり/倍速あり
☆有機ELパネルの中でも光沢が強く、より色鮮やかな映像表現!
☆縦横どこからでも見やすい広視野角!
☆マジックリモコン採用で、コンテンツを直感的に操作できる!
☆リモコンにホイールがあって画面スクロール可能!(動画コンテンツを探しやすい)
☆ゲームのレスポンスが速い!
1つ前に紹介させていただいたA2シリーズの上位(倍速搭載)モデルです。
マジックリモコンは画面上の好きな場所をクリックできるので、上下左右でカーソルを動かす通常リモコンよりも素早くコンテンツを探せます。地デジよりもネット動画をメインに見る人にこそおすすめのテレビとなっています。
Amazonランキング | 391位/2948 |
発売年 | 2022年 |
パネル性能 | 4K(約800万画素) |
倍速 | 〇 |
Wifi機能 | 〇 |
外付けHDD録画 | 〇 |
裏番組録画 | ○ |
HDMIポート数 | 4 |
耐震ベルト付属 | 〇 |
寸法 | 横122.8×高さ74.4 ×奥行24.6cm |
重量 | 19.9kg |
Wifiあり/倍速あり➁
☆低反射パネルで照明の跳ね返りを抑えて見やすい!
☆72Wのスピーカー搭載で低音がしっかり出る!
☆外付けHDDで地デジをW録!
☆ゲームで遊ぶときのレスポンスが速い!
☆現在(2023/2月)出回っている有機EL倍速モデルでは最安クラス!
2022年、国内シェアで第1位に輝いた東芝レグザ(出典:日経新聞)。高性能かつ低価格が人気の秘密で、2021年までトップの座にいたシャープを追い抜く結果に。
ただし、2021年モデルのレグザはNetflixに非対応なので、見たい場合にはファイアースティックなどの外付けデバイスが必要になります。そこだけが惜しい!
Amazonランキング | 173位/2948 |
発売年 | 2021年 |
パネル性能 | 4K(約800万画素) |
倍速 | 〇 |
Wifi機能 | 〇 |
外付けHDD録画 | 〇 |
裏番組録画 | ◎(W録対応) |
HDMIポート数 | 4 |
耐震ベルト付属 | 〇 |
寸法 | 横122.6×高さ75.3 ×奥行22.9cm |
重量 | 19.5kg |
Wifiあり/倍速あり③
☆XRエンジンで映像を細部まで自動で高画質化! ワンランク上の画質へ!
☆画面から直接音が出るスピーカー搭載で、迫力&聞き取りやすさ抜群!
☆Android搭載でネットコンテンツもサクサク操作できる!
☆スマホと同じでアプリのバージョンを上げて快適さを保てる!
☆ミラーリング機能で、スマホの画面をそのままテレビに映せる!
☆無線リモコン採用で、わざわざ画面に向けて押さなくても反応する!
☆ゲームで遊ぶときのレスポンスが速い!
☆ソニーだけのPS5連携機能搭載で、低遅延&見やすさUP!
ソニーの有機ELテレビは画質、音質、機能、Wifi使用時の動作スピード、全てにおいて他のメーカーをほんの少しずつ上回ります。
しかもこのモデルはXRエンジンの力により4倍速相当まで残像を低減し、過去に販売された全メーカー全機種の有機ELの中でも歴代最多の販売数になると思われる大人気モデルです。
型落ちでも価格が20万円近くするものの、本体もアプリもAndroidOSがバージョンを上げてくれるので、長く使っていけるモデルとなっています。おすすめです。
Amazonランキング | 178位/2948 |
発売年 | 2021年 |
パネル性能 | 4K(約800万画素) |
倍速 | ◎(4倍速相当) |
Wifi機能 | 〇 |
外付けHDD録画 | 〇 |
裏番組録画 | ◎(W録対応) |
HDMIポート数 | 4 |
耐震ベルト付属 | 〇 |
寸法 | 横122.7×高さ73.5 ×奥行33cm |
重量 | 19kg |
58インチ(液晶)
Wifiあり/倍速なし
☆正面から見たときに黒潰れしにくいVAパネル搭載!
☆リモコンのクリア音声ボタンを押すと、声の聞き取りやすさUP!
☆外付けHDDで録画した番組を、音声付きで1.5倍速の早見再生ができる!
☆外付けHDDが容量不足の場合、古い番組を自動で消してくれて手間が省ける!
☆ゲームのレスポンスが速い!
☆3年保証付き!
非常に珍しい58インチの液晶テレビ。
9万円(税込)を切る価格で販売されているので、55インチよりもうちょっと大きな画面が欲しい場合におすすめです。
ただ、58インチがあまりにも珍しいためか、通販サイトのスペック表で誤情報が目立ちます。地デジのチューナー数は2つが正しく、重量も12.6kg(取扱説明書で確認済)です。
気になる方は購入前に正しい情報をメーカーHPなどで確認しましょう。
Amazonランキング | 48位/2948 |
発売年 | 2022年 |
パネル性能 | 4K(約800万画素) |
倍速 | – |
Wifi機能 | 〇 |
外付けHDD録画 | 〇 |
裏番組録画 | ○ |
HDMIポート数 | 3 |
耐震ベルト付属 | 〇 |
寸法 | 横129.5×高さ81.2 ×奥行29.1cm |
重量 | 12.6kg |
60インチ(液晶)
Wifiあり/倍速あり
☆低反射でありながら光沢もあるパネルで、見やすさも鮮明さも確保!
☆35Wのフロントスピーカーで聞き取りやすさ〇!
☆Android搭載で、ネットコンテンツもさくさく検索!
☆外付けHDD使用時に、地デジのW録ができる!
☆首振り構造で、画面の向きを見たい方向に調整できる!
近年の液晶テレビは低反射モデルが主流であり、映像のクリアさよりも見やすさが求められています。
そんな中で4T-C60DN2は現行のどの液晶テレビよりも光沢のあるパネルを使っているので、見やすさだけでなくクリアで鮮明な映像が好きな方にはぜひおすすめしたいモデルとなっています。
Amazonランキング | 89位/2948 |
発売年 | 2021年 |
パネル性能 | 4K(約800万画素) |
倍速 | 〇 |
Wifi機能 | 〇 |
外付けHDD録画 | 〇 |
裏番組録画 | ◎(W録対応) |
HDMIポート数 | 4 |
耐震ベルト付属 | 〇 |
寸法 | 横135×高さ86.3 ×奥行29cm |
重量 | 32.5kg |
番外編
話題のminiLEDテレビ
☆ADSパネル搭載で、有機ELのように広視野角!
☆70Wのスピーカー搭載で、迫力ある低音を楽しめる!
☆自動録画機能付きで、サブスクのように好きなタイミングで番組を視聴できる!(要:外付けHDD)
☆ゲームのレスポンスが速い!
有機ELに匹敵する高画質とされながら、焼き付きリスクがないことがメリットです。
ただし、実際には有機ELの方が綺麗な上に、レグザのminiLEDテレビは他のメーカー製のものより最大消費電力が少なく、同じ設定のままでは有機ELと同じように画面が暗く感じます(※今まで液晶テレビを使っていた方は特に)。
つまり、実生活では明るさを上げて使わないと見づらさを覚えてしまうので、電気代は有機EL同様に高くなります。
あくまでも焼き付きの心配をしなくても良い高画質・多機能モデルとして、選択肢の1つに加えてみてください。
Amazonランキング | 672位/2948 |
発売年 | 2022年 |
パネル性能 | 4K(約800万画素) |
倍速 | 〇 |
Wifi機能 | 〇 |
外付けHDD録画 | 〇 |
裏番組録画 | ◎(W録対応) |
HDMIポート数 | 4 |
耐震ベルト付属 | 〇 |
寸法 | 横123.3×高さ74.2 ×奥行31.3cm |
重量 | 21.5kg |
チューナーレス(ただし55インチは存在しない!)
☆Android搭載なので、ネット動画がサクサク見れる!
☆TVerに対応しているので、地デジが受信できないと言いつつ見逃し配信で視聴可能!
☆Bluetooth対応で、イヤホンやスピーカーとワイヤレスで繋がる!
☆アンテナケーブルを使わないので、置き場所の自由度が高い!
☆NHKの受信料支払いの対象外!(2023年2月時点)
55インチがテレビ業界で最大のボリュームゾーン(売上高)であり、チューナーレスはまだそこに踏み込めないのか、50インチから一気に飛んで65インチのSAUD651A。
倍速パネルではないのでDAZNなどのスポーツには不向きですが、Netflixなどの映画やドラマであれば十分綺麗に映ります(視野角も狭いので、正面かつ3m以上距離を取っての視聴に限る)。
全力でおすすめできるほど高性能という訳ではありませんが、このサイズで価格は10万円を切っています(2023/2/9時点)。
大画面でネット動画を視聴したくて価格も抑えたいという方は、チューナーレスを候補の1つに加えてみても良いかもしれません。
Amazonランキング | 376位/2948 |
発売年 | 2022年 |
パネル性能 | 4K(約800万画素) |
倍速 | – |
Wifi機能 | ○ |
外付けHDD録画 | – |
裏番組録画 | – |
HDMIポート数 | 4 |
耐震ベルト付属 | – |
寸法 | 横145.3×高さ89.9 ×奥行24.4cm |
重量 | 17.8kg |
TVをカッコ良く設置するおすすめスタンドV3!
【WALL】シリーズ:V3
☆厚さ2mmの鉄板採用で、つま先が土台にぶつからない!
☆スタンド+TVの重さで倒れにくく地震対策に!
☆万が一大きく揺れても重心が後ろ(壁側)にあるので前に倒れにくい!
☆32~80インチまで対応!
☆選べるロータイプとハイタイプ!
昔はレコーダやプレーヤー、ダビングしたディスクや映画のDVDなどを収納するためにTV台が必須でした。
でも最近は録画需要の減少や動画サブスクの台頭により、収納スペースはそこまで必要なく、むしろ部屋を圧迫するので邪魔だと感じる人も少なくないと思います。
そこで最近人気の設置方法が、壁寄せスタンドを使った置き方です。
壁掛け風に置けるのでカッコよく、TV台設置と比べると部屋が広くなったように感じます。
価格は決して安くないものの、電化製品と違って壊れる心配をする必要がないので、将来に渡って長く使っていけます。いずれテレビが衰退しようとも、ネット動画を見るためのチューナーレステレビは残り続けるはずです。
なお、V3と似たモデルでV2(60インチまで対応)がありますが、V2は土台に厚みがあって近くを通るとつまづく可能性があります。厚みの分だけデザイン性も損なわれてしまうので、V2はおすすめしません。
テレビを買うときに良くある質問Q&A
まとめ
55~60インチのテレビを購入される際に【出費や選ぶ時間を最小限に抑える方法】を紹介させていただきました!
『差』を知り、『ランキング』と『おすすめ』を活用する。
購入で失敗してストレスを生まないためにも、ぜひ参考にしてみてください!
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