中国メーカーのテレビは買ってはいけない?いいえ、後悔しない理由がいくつもあります。

テレビは地デジの視聴率の低下と共に価値が下がっていて、高い国内メーカー製でなく安い中国メーカー製がどうしても気になります。

でも性能や故障の面が…………となってしまいそうですが、テレビに関してはその心配がありません!

分かりやすくお話いたしますので、ぜひ参考にしてみてください!

性能の差

家電量販店で見比べて感じる差は『錯覚』

高い国内メーカー製のテレビと安い中国メーカー製のテレビを見比べると大きな差があるように感じますが、実は、人が無意識に感じる『明るさ』に対する安心感が巧妙に利用されています。

  • 人間は明るい方が綺麗に感じやすく、何より安心する。逆に暗いと不安になる
  • お店は自宅よりずっと明るいので、本来は十分な明るさがあるモデルを暗く感じさせることができる(価格が高い国内モデルへ誘導しやすい)

もちろん、明るければ太陽の光が差し込んで眩しい状況下でも見やすいです。
でも、カーテンを閉めれば済む話。必要以上の明るさが役立つのは晴天下並みに明るいお店の売り場くらいです。

明るさを揃えて見比べた場合、画質の差はほとんどでません。

国内メーカー製はなぜ高い?

国内メーカー中国メーカーひとこと
生産数少(コスト増)多(コスト減)桁が違う
人件費の上乗せ多(コスト増)少(コスト減)日本は中間管理職が多すぎる
明るさLED多(コスト増)LED少(コスト減)多すぎても眩しいだけ
明暗の強調〇(コスト増)△(コスト減)明るさを揃えるとほぼ差はない
地デジのノイズ低減〇(コスト増)△(コスト減)地デジは日本だけなので、ここは国内の強み
画質のアップコンバート〇(コスト増)△(コスト減)ネット動画は元々高画質
スピーカー△(コスト増)×(コスト減)どちらも良くない
レスポンス〇(コスト増)△(コスト減)Android搭載のシャープ、ソニーは速い
人員サポート〇(コスト増)×(コスト減)テレビは使い方で困ることがほぼない
修理拠点(国内)〇(コスト増)×(コスト減)中国メーカーは新品と交換してしまうか、委託先の修理業者に丸投げ

生産数と人件費の上乗せが価格差の多くを占めますが、他にもたくさんの小さな違いから差が開いていきます(※国内メーカーは安さで勝負できないので、たくさんの違いを組み込んで価格を上げないと事業として成り立たない)。

壊れにくさに違いはある?

洗濯機のように物理的にガンガン動くものであれば差がでますが、テレビは一度設置したらほとんど動かさないので、中国メーカー製でも壊れにくいです。

テレビであっても有機ELなど、より最新のモデルであれば差がでる可能性がありますが、技術が成熟しきった従来の液晶であれば作るのは難しくありません。そのことも壊れにくさの一因となっています。

不便があるとすれば?

ネット動画が見られる年数

中国を代表するメーカーであるハイセンス製の場合、ネット動画を見るためのアプリのバージョンアップができないので、買って5~6年後にはファイアースティックなどの後付けデバイスが必要になってきます。

OSアプリのバージョンアップ
ハイセンス(中国)Linux(リナックス)×
TCL(中国)Android
シャープAndroid
東芝Linux(リナックス)×
ソニーAndroid
パナソニックLinux(リナックス)×
その他の国内メーカーLinux(リナックス)×
チューナ―レスAndroid

修理対応のスピード

ハイセンスとTCLは国内に修理拠点を設けていないので、万が一壊れた場合には修理を依頼して実際に直るまでに時間がかかります(ハイセンスはサポートセンターを全国に90か所以上あるので電話やチャットでの対応はしてくれる※テレビ以外も含めた全製品のサポート拠点であり、修理拠点ではない)。

とは言えテレビは壊れにくいので、壊れた場合を想定して高い国内メーカー製を買うべきか?と問われると、もったいないとお答えします。

具体的におすすめのモデル

32型でテレビ機能のみ

おすすめポイント!
☆東芝レグザの映像エンジン搭載で綺麗さアップ!
☆斜めから見ても色が落ちにくいADSパネル搭載!
☆ゲームのレスポンスが速い!
☆外付けHDDで録画した番組を、音声付きで1.5倍速の早見再生ができる!
☆3年保証付き!
Amazonランキング16位/2948
発売年2021年
パネル性能HD(約100万画素)
Wifi機能
外付けHDD録画
裏番組録画
HDMIポート数2
耐震ベルト付属
寸法横71.9×高さ46.9
×奥行16cm
重量3.9kg
※ランキング順位は2023/2/8時点

32型でネット動画機能あり

おすすめポイント!
☆Android搭載でネットコンテンツもサクサク操作できる!
☆スマホと同じでアプリのバージョンを上げて快適さを保てる!
☆リモコンにマイク搭載で、音声で操作や検索ができる!
☆ミラーリング機能で、スマホの画面をそのままテレビに映せる!
☆多機能でありながら低価格!
Amazonランキング1位/2948
発売年2021年
パネル性能HD(約100万画素)
Wifi機能
外付けHDD録画
裏番組録画
HDMIポート数2
耐震ベルト付属
寸法横73.1×高さ49.1
×奥行18.6cm
重量4.4kg
※ランキング順位は2023/2/8時点

40型でテレビ機能のみ

おすすめポイント!
☆東芝レグザの映像エンジン搭載で綺麗さアップ!
☆暗いシーンでも黒潰れしにくいVAパネル搭載!
☆ゲームのレスポンスが速い!
☆外付けHDDで録画した番組を、音声付きで1.5倍速の早見再生ができる!
☆3年保証付き!
Amazonランキング10位/2948
発売年2021年
パネル性能フルHD(約200万画素)
Wifi機能
外付けHDD録画
裏番組録画
HDMIポート数2
耐震ベルト付属
寸法横89.3×高さ55.9
×奥行18.2cm
重量5.5kg
※ランキング順位は2023/2/8時点

40型でネット動画機能あり

おすすめポイント!
☆Android搭載でネットコンテンツもサクサク操作できる!
☆スマホと同じでアプリのバージョンを上げて快適さを保てる!
☆リモコンにマイク搭載で、音声で操作や検索ができる!
☆ミラーリング機能で、スマホの画面をそのままテレビに映せる!
☆多機能でありながら低価格!
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発売年2021年
パネル性能フルHD(約200万画素)
Wifi機能
外付けHDD録画
裏番組録画
HDMIポート数2
耐震ベルト付属
寸法横90.5×高さ57.5
×奥行19.5cm
重量6.5kg
※ランキング順位は2023/2/8時点

43型でネット動画機能あり

おすすめポイント!
☆東芝レグザの映像エンジン搭載で綺麗さアップ!
☆斜めから見ても色が落ちにくいADSパネル搭載!
☆リモコンのクリア音声ボタンを押すと、声の聞き取りやすさUP!
☆外付けHDDで録画した番組を、音声付きで1.5倍速の早見再生ができる!
☆外付けHDDが容量不足の場合、古い番組を自動で消してくれて手間が省ける!
☆ゲームのレスポンスが速い!
☆3年保証付き!
Amazonランキング14位/2948
発売年2021年
パネル性能4K(約800万画素)
Wifi機能
外付けHDD録画
裏番組録画
HDMIポート数3
耐震ベルト付属
寸法横96.3×高さ61.4
×奥行19.6cm
重量7kg
※ランキング順位は2023/2/8時点

43インチ以上のおすすめは別記事で詳しく紹介中!

48~50インチのお買い得モデル!

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