大人気チューナーレステレビの違いを徹底比較!18メーカーをまとめて紹介!

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NHK受信料の支払い義務から解放されることで話題のチューナーレステレビ。

2021年にドン・キホーテが発売したことがきっかけとなり、今や多くの会社が参入しています。

そこで今回、総数18メーカー(46モデル)を分かりやすく紹介させていただきますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください!(おすすめ情報もあり!)

チューナーレステレビの特徴を簡単に説明すると?

  • チューナーが入っておらず、地デジもBSも映らないテレビ
  • 代わりにAndroidが搭載されていて、YouTubeなどのネット動画を楽しめる
  • ゲーム機やパソコンと繋いでもOK
  • 一般的なテレビより安い
  • NHK受信料の支払い対象外

地デジが映らないとは言っても、無料の地上波見逃し配信アプリ『TVer』が使えるので、実際には地デジも見れてしまいます(※全番組ではなく、画質もちょっと落ちる。でもCMが少なくてむしろ快適)。

簡単にまとめると、本当に必要な機能だけを搭載した最新のテレビこそがチューナーレステレビです。
⇩の記事でも紹介しているので、詳しく知りたい方は参考にしてみてください。

チューナーレステレビの販売メーカー

メーカーインチ展開本体価格(税込)店頭購入
ドン・キホーテ24/32/42/43/5021780~43780円
ニトリ4334900円
エディオン(TCL)32/43/5032800~59800円
駿河屋(KONKA)24/32/43/5025800~53400円
オリオン電機(現オリオン株式会社)24/32/40/50/65/7525273~151957円ビックカメラ/コジマ電機/ケーズデンキ
RCA(KEIYO)24/32/4319999~40880円ヤマダ電機/ヨドバシカメラ/コジマ電機
WIS(ASTEX)24/32/43/5021800~49800円ヨドバシカメラ/GEO
ユニテク32/4326800~42200円ヨドバシカメラ
LG3275800円4K高画質
ゲオ(WIS製)55有機EL109780円公式ストアのみ
‎Roommate24/32/4021800~29800円
ティーズネットワーク(ドン・キホーテ)24/4234500~34800円
FASTLIFE4349500円
Smaty4349500円
‎ヒロ・コーポレーション(SHION)24/3222580~24680円
LIU32/42/50/55/6552473~121092円
プロメテウスモニター4239317円
アペックス6594800円
価格は2023/2/22時点。各メーカー公式HP/楽天/Amazonなどに掲載。

※店頭で購入可能なモデルについて
残念ながら展示している店舗はほとんどありません。
一般的なテレビより価格が安い上に、メーカーからのインセンティブも発生しないため、お店は売りたがりません。購入の取次ができるだけなので、ネットで買った方が高いモデルに誘導されないので安心です。

それぞれのメーカーの特徴とインチ別の価格

ドン・キホーテ
サイズ価格(税込)パネル性能その他
24インチ21780円フルHD(約200万画素)在庫残りわずか
32インチ27280円フルHD
42インチ32780円フルHD在庫残りわずか
43インチ32780円4K(約800万画素)メモリ2GBで動作〇
50インチ38280円4Kメモリ2GBで動作〇
価格は2023/2/22時点。各メーカー公式HP/楽天/Amazonなどに掲載。
ここがポイント!
☆知名度NO.1!
☆メモリサイズやCPU性能が公表されている点でも安心!
☆24/42インチはティーンズネットワーク、32/43/50インチはTCLが生産を担当!
☆基本は店頭購入&お持ち帰りだが、24/42インチはネットでも購入可!(出荷元はティーンズネットワーク)
 

 

ニトリ
サイズ価格(税込)パネル性能その他
43インチ34900円4K(約800万画素)配送設置4400円
価格は2023/2/22時点。各メーカー公式HP/楽天/Amazonなどに掲載。
ここがポイント!
☆家具屋さんとして人気のニトリ!
☆配送料が別途かかるものの、設置も梱包材回収もしてくれる!
☆メモリ2GB、CPUは4コアで動画再生時にぐるぐるしにくい!
☆生産はTCLが担当!
 

  

エディオン
 

サイズ価格(税込)パネル性能その他
32インチ29800円フルHD(約200万画素)転倒防止部品が付属
43インチ47800円4K(約800万画素)同上
50インチ57800円4K同上
価格は2023/2/22時点。各メーカー公式HP/楽天/Amazonなどに掲載。
ここがポイント!
☆業界5位の売上を誇るエディオングループのチューナーレス!
☆スペック詳細は非公表ながら、有料の5年保証に加入できるのは大手の強み!
☆43/50インチはスピーカーがちょっとだけ良い!
☆生産はTCLが担当!
 

 

駿河屋(KONKA)
 

サイズ価格(税込)パネル性能その他
24インチ25800円HD(約100万画素)
32インチ29500円HD
43インチ44800円4K(約800万画素)メモリ1.5GB
50インチ53400円4K同上
価格は2023/2/22時点。各メーカー公式HP/楽天/Amazonなどに掲載。
ここがポイント!
☆ゲームやフィギュアの取り扱いで有名な駿河屋のチューナーレス!
☆中国大手のKONKA製!
☆32インチ以上は音がちょっとだけ良い!
☆CPU、GPU、メモリが公表されている点も〇!
 

 

オリオン電機(現オリオン株式会社)
 

サイズ価格(税込)パネル性能その他
24インチ25273円HD(約100万画素)赤白黄のビデオ用変換ケーブル付属
32インチ25871円フルHD(約200万画素)同上
40インチ29910円フルHD同上
50インチ69500円4K(約800万画素)本体に赤白黄端子あり
65インチ96109円4K同上
75インチ151957円4K同上
価格は2023/2/22時点。各メーカー公式HP/楽天/Amazonなどに掲載。
ここがおすすめポイント!
☆1958年創業の国内メーカーによるチューナーレスモデル!
☆24~40インチは高性能CPU&GPUを搭載し、50インチ以上は2GBメモリ搭載で動作が速い!
☆40インチ以上はスピーカーがちょっとだけ良い!
☆複数の大手家電量販店とも取引のある安心感!
☆HDMIはもちろん、昔のビデオケーブルを使える点も地味に嬉しい!
 

 

RCA(KEIYO)
 

サイズ価格(税込)パネル性能その他
24インチ19999円HD(約100万画素)Amazonで大人気
32インチ22707円フルHD(約200万画素)同上
43インチ40880円4K(約800万画素)同上
価格は2023/2/22時点。各メーカー公式HP/楽天/Amazonなどに掲載。
ここがポイント!
☆シンプルに安い!
☆RCAは1919年創業のアメリカのブランド!
☆販売は日本のKEIYO、生産は中国のTCLが担当!
☆少々ややこしいものの、現在もっとも売れているモデルかもしれない!
 

 

WIS(ASTEX)
サイズ価格(税込)パネル性能その他
24インチ21800円HD(約100万画素)
32インチ26800円HD
43インチ38800円4K(約800万画素)IPSパネルで広視野角
50インチ47800円4K
価格は2023/2/22時点。各メーカー公式HP/楽天/Amazonなどに掲載。
ここがポイント!
☆京都に本社を置く日本の会社WIS株式会社!
☆家電量販店にポータブルDVDプレイヤーなどを多く卸している!
☆ただ、生産の委託先は不明。TCLの可能性が高い
 

  

ユニテク
 

サイズ価格(税込)パネル性能その他
32インチ24900円HD(約100万画素)
43インチ42100円4K(約800万画素)
価格は2023/2/22時点。各メーカー公式HP/楽天/Amazonなどに掲載。
ここがポイント!
☆東京に本社を置く日本の株式会社ユニテク!
☆WISと同じで家電量販店に多数の商品を卸している!
☆ただ、完全自社生産なのか、委託して作っているのか分からない。通常は筐体やリモコンを見れば分かるが、このモデルだけは分からない
 

 

その他のメーカー
※突然ですが、上記10つのメーカー以外はおすすめできません!


【おすすめできない理由】
情報がない!
(家電量販店との取引実績がない。実店舗を構えていない。ネット上の口コミもほぼない。そもそもメーカーHPすらない)

『メーカー名 インチ チューナーレステレビ』で検索すれば機種を探すことができますが、信用できる情報が何1つないので、購入は控えてください。

チューナーレステレビはこれからどんどん拡大する市場なので、参入して利益を稼ぎたい業者が必ずいます。

わざわざ無名のメーカー製を買うメリットもないので、できれば最初の7つのメーカーの中から気になるモデルを探してみてください。よろしくお願いいたします。

10メーカーの中で、さらにおすすめのメーカー

メーカーインチ展開本体価格(税込)汎用リモコン
ドン・キホーテ24/32/42/43/5021780~43780円
エディオン(TCL)32/43/5032800~59800円
オリオン電機24/32/40/50/65/7525273~151957円
ユニテク32/4326800~42200円
LG3283800円
価格は2023/2/22時点。各メーカー公式HP/楽天/Amazonなどに掲載。

テレビで意外と大事な要素が、汎用リモコンの有無です。

リモコンは保証対象外の消耗品であり、数年で壊れてしまうことがあります。その時はメーカーから純正リモコンを取り寄せるか通販などで汎用リモコンを買うかの2択ですが、上記5つのメーカーのみ汎用リモコンが売られています。

※正確にはチューナー入りテレビの汎用リモコンなので、不要なボタンがある上に、動作保証外(とは言えメーカーごとに信号の種類が決まっているので「電源」「音量」「ホーム」「上下左右」などのネット動画の視聴に必要な信号は同一であるはず)。
また、エディオンはTCL製を前面に押し出してるものの、エディオンのオリジナルモデルであるためTCL用の汎用リモコンが使えない可能性があるので△としています。

チューナーレスを販売しているのは元々がマイナーメーカーばかりで、しかも汎用リモコンがないほど世に流通していない小規模メーカーの場合、純正リモコンの取り寄せができない可能性があります。

サポートの面からすれば上記5つのメーカーから選ぶと安心ですし、おすすめです。

チューナーレステレビのQ&A

Androidが搭載されていると、どうして良いの?
YouTubeなどを視聴する際に使うアプリのバージョンアップが可能です。
Androidが入っていることでアプリのバージョンを最新にたもてるので、アプリが古くなって視聴できなくなるリスクを防げます。

ただ、バージョンアップは製造メーカーの役割なので、撤退されてしまうとバージョンアップされなくなる恐れはあります。
購入時にはなるべく安心できるメーカーを選ぶことをおすすめします。
インターネットの接続方法は?
無線(Wifi)でも有線(LAN)でも可能です。
本来は有線接続がスピードが安定しましたが、テレビに搭載LANポートは100Mまでの対応で、今や無線接続の方が速度が出ます。
特段の理由がない限りWifi接続を選びましょう。
Wifi対応のテレビは、どんなネット動画が見れるの? ぜんぶ無料?
YouTube、TVer、ABEMAは無料の動画サービスで、様々な面白動画や地上波の見逃し配信、オリジナル番組を視聴できます。
一方、NetflixやAmazonプライムビデオ、U-NEXTやDAZNは有料の動画サブスクです。映画やドラマ、アニメが見れますが別途契約が必要になります。
TVerについて、もう少しだけ詳しく教えて?
地上波で放送された番組を24時間いつでも見返せる無料の配信サービス(配信期限は1週間)。
全ての番組を配信している訳ではないものの、ドラマやバラエティの配信率は高く、下手な有料サブスクよりも使い勝手が良い。
チューナ入りのテレビを買う場合でも、レコーダーや外付けHDDなど録画機の代わりとして利用する人が多い印象です。
似たり寄ったりのモデルが多いのはどうして?
一般的なテレビより安くないと売れないため、製作コストが限られています。結果、画質も音質も機能も似てしまいます。

また、ほとんどのメーカーが製造をTCLに委託しているので、TCLとしてもコストを抑えるために似たモデルを作ります。
ソニーやシャープなどの大手が参入しない限り、この状態は続くと思われます。
CPU4コアでメモリ2GBとか、最近のスマホより低スペックだけど大丈夫?
大丈夫です。それを補えるだけのGPU(動画処理専用の頭脳)が搭載されています。
テレビはスマホと違い、10年使おうが映像にカクツキが起きません。動画を映す専用機として、それだけ凄まじい性能のGPUが搭載されているからです。

また、動画視聴に機能を絞っていて、スマホのようたくさんのアプリを同時に立ち上げることもないのでメモリも2GBあれば十分となっています。
Bluetoothで好きなイヤホンが使える?
ほとんどのチューナーレステレビでBluetoothが搭載されています。好きなイヤホン、ヘッドホン、スピーカーで、内蔵のスピーカーより良質な音声を楽しめます。
チューナーレステレビの設置は簡単?
本体がとても軽いので、32インチまでなら女性でも比較的スムーズに設置できると思います。
ただ、本体にスタンドを取り付ける際にプラスドライバーが必要なので、自身で設置する際には予め用意しておきましょう。
地震対策は必要?
最近のテレビは薄くて軽いので、震度5以上では簡単に倒れます。
別売りの耐震ベルトやジェルマットなどで対策しましょう。
チューナーレステレビって、一生NHK受信料の対象にならない?
一生とは言い切れないかもしれません。
NHKはスマートフォンからの料金徴収を模索している噂があり、万が一実現した場合には数百円/月が発生するようになる可能性がゼロではありません。
チューナーレスに買い替えた!ブルーレイレコーダーで地デジを見ても良い?
地デジが見れる環境下では、NHK受信料支払い義務が発生します。
レコーダーはチューナー入りの受信機です。同様にnasne(ナスネ)などのチューナー入りHDDも受信機です。
受信機は処分・売却するか、もしも手元に残すようならテレビもチューナーレスに買い替えず従来のまま使いましょう。
国内大手テレビメーカーはチューナーレスを作らないの?
今のところ予定はありません。
もしも作れば日本中で買い替えブームが起こり、NHKだけでなく地上波のCM料で運営されている4大テレビ局が倒産します。大企業はテレビ局との結びつきがあって成長してきた面もあるので、「まだ」作れません。
ただ、テレビ局はTVerなどインターネット配信によるCM料獲得を目指しているので(規模は地上波の1%程度)、いつか地上波のCM料がなくなってもネットCM料で運営できるようになったら大手メーカーもチューナーレスを販売するかもしれません。

あると便利なアイテムたち

リモコンの電池!

音声操作リモコンはテレビの赤外線リモコンと比較して電池の減りがものすごく早いです。
使用頻度にもよりますが、従来のリモコンは年単位でもちますが、音声操作リモコンは数か月。

そのため、繰り返し使えてエコな充電池が必須レベル!

おすすめ充電池

⇧使うのは2本なので、入れ替え用を含めても4本あれば足りますが、時計など他のアイテムでも使うものなので、まとめ買いがお得です。

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・邦画
・海外ドラマ
・国内ドラマ
・韓流ドラマ
・バラエティ
・2.5次元舞台
・グラビア
オフライン再生
音声付き早見再生1.25/1.5/1.75/2.0倍速
次話自動再生
お気に入り作品リスト
同時視聴4台まで
対応デバイス・スマートフォン(android、iOS)
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